芸能

井川遥 宮沢りえから篠原涼子にママ友鞍替えの理由

テレビでのママ友発言が波紋を呼ぶ

 華やかなセレブ生活をさらけ出すママタレもいる中、彼女は一切SNSに手をつけず、雑誌でも詳細なプライベートを明かさない。テレビのトーク番組に出演することも極めて珍しい、そんな井川遥(40才)が、ナイーブな領域に突然踏み込んだ。

 5月31日、トーク番組『TOKIOカケル』(フジテレビ系)で、芸能界での親しいママ友について触れたことが波紋を広げている。

 ママ友として井川が挙げた名前はなんとも豪華。篠原涼子(43才)、長谷川京子(38才)、板谷由夏(41才)と、存在感のあるママ女優ばかりで、TOKIOのメンバーはただただ驚くばかり。特に篠原とは何度も縁があったと明かした。

井川「共演が多かったんです。それから妊娠中にスーパーでばったり会ったりしているうちに、やっぱりお互いの生活が想像つくところで、悩みも近いし」
国分太一「他にもいるんですか? ママ友は」
井川「ママ友は、松岡くんも仲のいい板谷由夏ちゃんとかも仲いいし、あとは長谷川京子ちゃん」
松岡昌宏「すげ~! かっけぇママ友!」
国分「じゃあ、子供の相談とかするわけですか」
井川「子供の相談というよりは、子供がいる前提で仕事のことだったり」
長瀬智也「おすすめの店とか教えあったり?」
井川「そういうのもするし、みんな共通してお料理するから…」

 同世代の4人のママ女優が親しくなったのは「子育てしながらどう仕事をするか」というスタンスが似ていたからだという。

「4人ともお子さんが2人いるんです。井川さんは7才の娘と4才の息子がいますが、みんな子供の年齢も近い。もともと板谷さんと井川さんは仲がいい。しかもどちらも旦那さんがファッション関係。昔からよく都内のワインバーで、不規則な生活が多い旦那さんを持つ苦労を語ったり、時には酔っ払ってストレスを発散していました。でも、井川さん、そんなに芸能界のママ友づきあいが広い人じゃないですよね、もともとは。それが今はときめく4人で“最強”のママ友軍団ですよ。今回の発言は単純に驚きましたよ」(芸能関係者)

 特にプライベートで親しいと明かした篠原と井川の初共演は2004年のドラマ『光とともに…~自閉症児を抱えて~』(日本テレビ系)。10年以上前からの顔見知りだったものの、プライベートでの交流はなかった。

「井川さんと篠原さん、数年前に同じヨガ教室に通っていたんですが、その時はほとんど口はきいていませんでした。何度も共演している割にアレッと思ったくらいです。篠原さんも井川さんも、レッスンが終わるとササッと帰る感じでしたよ」(2人を知る人物)

 4人の仲を繋いだきっかけは板谷とお受験だったという。

「板谷さんは交流が広い。全員と共演していて仲がいいし、面倒見もいいんです。はじめはそんなところからだったみたい。でも最近特に仲がいいのは井川さんと篠原さん。お子さんが同じ名門私立の幼稚園、小学校に通っていて家もご近所。子供の進学をきっかけに急接近したんでしょうね。ただ、学校では目立たないようにと気を使っているのか、あまり話さないようにしているみたいですよ」(前出・知人)

関連記事

トピックス

春の園遊会に参加された天皇皇后両陛下(2025年4月、東京・港区。撮影/JMPA)
《春の園遊会ファッション》皇后雅子さま、選択率高めのイエロー系の着物をワントーンで着こなし落ち着いた雰囲気に 
NEWSポストセブン
現在はアメリカで生活する元皇族の小室眞子さん(時事通信フォト)
《ゆったりすぎコートで話題》小室眞子さんに「マタニティコーデ?」との声 アメリカでの出産事情と“かかるお金”、そして“産後ケア”は…
NEWSポストセブン
週刊ポストに初登場した古畑奈和
【インタビュー】朝ドラ女優・古畑奈和が魅せた“大人すぎるグラビア”の舞台裏「きゅうりは生でいっちゃいます」
NEWSポストセブン
逮捕された元琉球放送アナウンサーの大坪彩織被告(過去の公式サイトより)
「同僚に薬物混入」で逮捕・起訴された琉球放送の元女性アナウンサー、公式ブログで綴っていた“ポエム”の内容
週刊ポスト
まさに土俵際(写真/JMPA)
「退職報道」の裏で元・白鵬を悩ませる資金繰り難 タニマチは離れ、日本橋の一等地150坪も塩漬け状態で「固定資産税と金利を払い続けることに」
週刊ポスト
精力的な音楽活動を続けているASKA(時事通信フォト)
ASKAが10年ぶりにNHK「世界的音楽番組」に出演決定 局内では“慎重論”も、制作は「紅白目玉」としてオファー
NEWSポストセブン
2022年、公安部時代の増田美希子氏。(共同)
「警察庁で目を惹く華やかな “えんじ色ワンピ”で執務」増田美希子警視長(47)の知人らが証言する“本当の評判”と“高校時代ハイスペの萌芽”《福井県警本部長に内定》
NEWSポストセブン
ショーンK氏
《信頼関係があったメディアにも全部手のひらを返されて》ショーンKとの一問一答「もっとメディアに出たいと思ったことは一度もない」「僕はサンドバック状態ですから」
NEWSポストセブン
悠仁さまが大学内で撮影された写真や動画が“中国版インスタ”に多数投稿されている事態に(撮影/JMPA)
筑波大学に進学された悠仁さま、構内で撮影された写真や動画が“中国版インスタ”に多数投稿「皇室制度の根幹を揺るがす事態に発展しかねない」の指摘も
女性セブン
奈良公園と観光客が戯れる様子を投稿したショート動画が物議に(TikTokより、現在は削除ずみ)
《シカに目がいかない》奈良公園で女性観光客がしゃがむ姿などをアップ…投稿内容に物議「露出系とは違う」「無断公開では」
NEWSポストセブン
長女が誕生した大谷と真美子さん(アフロ)
《大谷翔平に長女が誕生》真美子さん「出産目前」に1人で訪れた場所 「ゆったり服」で大谷の白ポルシェに乗って
NEWSポストセブン
『続・続・最後から二番目の恋』でW主演を務める中井貴一と小泉今日子
なぜ11年ぶり続編『続・続・最後から二番目の恋』は好発進できたのか 小泉今日子と中井貴一、月9ドラマ30年ぶりW主演の“因縁と信頼” 
NEWSポストセブン