芸能

草なぎ剛、香取慎吾、稲垣吾郎 それぞれの心機一転

SMAPそれぞれの進路が決まりつつある?

 6月上旬、元SMAPの稲垣吾郎(43才)、草なぎ剛(42才)、香取慎吾(40才)がジャニーズ事務所と話し合いを行い、9月をもって退社する意向を伝え、事務所も了承する方向だという。

 一方、木村拓哉(44才)は残留。当初は独立すると思われていた中居正広(44才)も残留するという。香取がMCを務める『SmaSTATION!!』(テレビ朝日系)は9月末までの放送予定というが、香取は新番組のオファーは断ったという。

「『今は新しいことにチャレンジする時期ではない』と言っていたそうです。充電期間という感じ。一部で報道されたような芸能界引退は考えておらず、しばらくはファッションやアートなどの活動も考え、自分のペースで活動していくようです」(芸能関係者)

 草なぎは急に増えた休みに初めは戸惑い、不安を抱えていたというが、この春から愛犬・フレンチブルドッグを飼いはじめ、毎日散歩に出かけているという。

「最近お家も引っ越して心機一転のようです。草なぎくんは3人のなかでも、仕事に対して貪欲です。SMAPという肩書がなくなってから、自分はどうすべきなのか真剣に考えているそうです。レギュラー番組『「ぷっ」すま』(テレビ朝日系)の現場では『時間はありますからこれまでできなかったロングタイムのロケ収録もどんどんやります』と話していました」(テレビ局関係者)

 もともと、事務所を離れるといわれていた香取、草なぎに対して、中立派と見られていたのが稲垣だった。

「稲垣さんは最近、将来のことを有名な占いの先生にみてもらったそうです。ひげをたくわえジョニー・デップのような出で立ちにイメチェンして、以前よりポジティブになったといわれていますよ。本人は癖のある役柄の俳優業に活路を見いだしていて、今後はドラマや映画、舞台をメーンに仕事を続けていきたいと思っているそうです」(前出・テレビ局関係者)

 草なぎと香取が移籍するという新事務所は、元マネジャーのところだというが、稲垣は必ずしもそうではないようだ。

「稲垣くんは得意の舞台に軸足を置き、小説家デビューするという話も出ています。ネットドラマにも興味をもっているとか。基本は元マネジャーとも相談しながらですが、どこ所属になるかは、まだ決まってないんじゃないでしょうか」(前出・テレビ局関係者)

※女性セブン2017年6月29日・7月6日号

関連記事

トピックス

都内にある広末涼子容疑者の自宅に、静岡県警の家宅捜査が入った
《ガサ入れでミカン箱大の押収品》広末涼子の同乗マネが重傷で捜索令状は「危険運転致傷」容疑…「懲役12年以下」の重い罰則も 広末は事故前に“多くの処方薬を服用”と発信
NEWSポストセブン
『Mr.サンデー』(フジテレビ系)で発言した内容が炎上している元フジテレビアナウンサーでジャーナリストの長野智子氏(事務所HPより)
《「嫌だったら行かない」で炎上》元フジテレビ長野智子氏、一部からは擁護の声も バラエティアナとして活躍後は報道キャスターに転身「女・久米宏」「現場主義で熱心な取材ぶり」との評価
NEWSポストセブン
小笠原諸島の硫黄島をご訪問された天皇皇后両陛下(2025年4月。写真/JMPA)
《31年前との“リンク”》皇后雅子さまが硫黄島をご訪問 お召しの「ネイビー×白」のバイカラーセットアップは美智子さまとよく似た装い 
NEWSポストセブン
元SMAPの中居正広氏(52)に続いて、「とんねるず」石橋貴明(63)もテレビから消えてしまうのか──
《石橋貴明に“下半身露出”報道》中居正広トラブルに顔を隠して「いやあ…ダメダメ…」フジ第三者委が「重大な類似事案」と位置付けた理由
NEWSポストセブン
異例のツーショット写真が話題の大谷翔平(写真/Getty Images)
大谷翔平、“異例のツーショット写真”が話題 投稿したのは山火事で自宅が全焼したサッカー界注目の14才少女、女性アスリートとして真美子夫人と重なる姿
女性セブン
中日ドラゴンズのレジェンド・宇野勝氏(右)と富坂聰氏
【特別対談】「もしも“ウーやん”が中日ドラゴンズの監督だったら…」ドラファンならば一度は頭をかすめる考えを、本人・宇野勝にぶつけてみた
NEWSポストセブン
フジテレビの第三者委員会からヒアリングの打診があった石橋貴明
《中居氏とも密接関係》「“下半身露出”は石橋貴明」報道でフジ以外にも広がる波紋 正月のテレ朝『スポーツ王』放送は早くもピンチか
NEWSポストセブン
女優の広末涼子容疑者が傷害容疑で現行犯逮捕された(写真は2019年)
《体調不良で「薬コンプリート!」投稿》広末涼子の不審な動きに「服用中のクスリが影響した可能性は…」専門家が解説
NEWSポストセブン
現役時代とは大違いの状況に(左から元鶴竜、元白鵬/時事通信フォト)
元鶴竜、“先達の親方衆の扱いが丁寧”と協会内の評価が急上昇、一方の元白鵬は部屋閉鎖…モンゴル出身横綱、引退後の逆転劇
週刊ポスト
女優の広末涼子容疑者が傷害容疑で現行犯逮捕された
〈不倫騒動後の復帰主演映画の撮影中だった〉広末涼子が事故直前に撮影現場で浴びせていた「罵声」 関係者が証言
NEWSポストセブン
男性キャディの不倫相手のひとりとして報じられた川崎春花(時事通信フォト)
“トリプルボギー不倫”川崎春花がついに「5週連続欠場」ツアーの広報担当「ブライトナー業務」の去就にも注目集まる「就任インタビュー撮影には不参加」
NEWSポストセブン
広末涼子容疑者(時事通信フォト)と事故現場
広末涼子、「勾留が長引く」可能性 取り調べ中に興奮状態で「自傷ほのめかす発言があった」との情報も 捜査関係者は「釈放でリスクも」と懸念
NEWSポストセブン