芸能

松居一代の「離婚会見」FAXと仏壇放置に船越英一郎呆然

度重なる妻の奇行に呆然という船越

 次々と更新するブログや、YouTubeへの動画投稿をきっかけに注目を集めている松居一代(60才)。夫・船越英一郎(56才)は、すでに離婚調停を申し立てている。6月7日、約1か月半ぶりに更新された《本当にごめんなさい 多謝》とのタイトルの記事では、《涙をいっぱい流しながら じっと 耐えていたの》とブログを中断した理由を説明。その先は次のような怒涛の更新が続いた。

《船越家の真実をお伝えしましょう》 (6月13日)
《夫のサスペンスシリーズ 昨年暮れの撮影が最後ですべて打ち切り!!!!理由はただひとつ 妻の口からは申せません》(同14日)
《実は…信じられないようなことが起きてさぁ サスペンスどころじゃないのよ!!!!悲しすぎて人生終わっちゃうかと思ったのよ》(同20日)

 27日に更新された《恐怖の告白!!》というタイトルの文章が極めつきだった。

《告白するよ 実はもう…1年5ヶ月も尾行され続けているの だから、夜は、まったく電気を使わない生活をしているのよ 真っ暗のなかにいるんです》

 この尾行告白の後も、《いつでも、全力で走れる靴スニーカー生活です》《常に、後ろを振り返り運転するときは、バックミラーを確認する生活です》と不穏な発言を続けた。 ファンからは彼女の心身の不調を心配する声も上がったが、松居に近しい芸能関係者は、最近の松居の混乱ぶりの原因をこう明かす。

「船越さんとの夫婦関係がいよいよ行き詰まったそうなんですよ。船越さんはついに離婚を決意し、弁護士を立てて離婚調停の準備を進めています。松居さんの言動が変わったのも、夫との関係に心痛なためでしょう」

◆繰り返された夫婦円満アピール

 本誌・女性セブンは船越と松居の夫婦生活を見守ってきた。この夫婦を読み解く最初のポイントは、松居のブログに何度も登場する「1年5ヶ月前」に何が起きたか──である。

 2016年1月、女性セブンは松居との関係に疲れ果てた船越が妻に三行半を突きつけたと報じていた。それまで芸能界きってのおしどり夫婦として知られてきたが、初めての離婚危機報道。その年末年始を船越は単身ハワイ・ホノルルに滞在し、帰国後も松居の待つ自宅には戻らず、自ら購入した別宅マンションで過ごしたと報じた。

 その翌月も本誌は、船越の別宅マンション前をわざわざ通り、駐車場やマンションの建物を名残惜しそうにじっと見つめる松居の姿をキャッチしている。その後、今年に入ってからも何度か夫婦関係の状況を報じた。

 だが松居は、夫婦の危機を報じるたびに全面否定を繰り返してきた。最初の離婚報道の直後、松居は自宅に殺到した報道陣を近くの神社に連れていき、船越と奉納したという夫婦連名の鈴緒(本殿の鈴を鳴らすための布網)を見せつけて夫婦円満をアピールした。

 昨年11月、本誌が松居にインタビューした際も、「夫への愛は16年間まったく変わらない」と語り、京都で撮影する船越のため、朝3時半に起床して2時間半かけてラブメールを打ったと告白した。

 さらに、「主人は不倫はしていません」と満面の笑みを浮かべてこう断言した。

関連記事

トピックス

悠仁さまが大学内で撮影された写真や動画が“中国版インスタ”に多数投稿されている事態に(撮影/JMPA)
筑波大学に進学された悠仁さま、構内で撮影された写真や動画が“中国版インスタ”に多数投稿「皇室制度の根幹を揺るがす事態に発展しかねない」の指摘も
女性セブン
奈良公園と観光客が戯れる様子を投稿したショート動画が物議に(TikTokより、現在は削除ずみ)
《シカに目がいかない》奈良公園で女性観光客がしゃがむ姿などをアップ…投稿内容に物議「露出系とは違う」「無断公開では」
NEWSポストセブン
ショーンK氏が千葉県君津市で講演会を開くという(かずさFM公式サイトより)
《ショーンKの現在を直撃》フード付きパーカー姿で向かった雑居ビルには「日焼けサロン」「占い」…本人は「私は愛する人間たちと幸せに生きているだけなんです」
NEWSポストセブン
気になる「継投策」(時事通信フォト)
阪神・藤川球児監督に浮上した“継投ベタ”問題 「守護神出身ゆえの焦り」「“炎の10連投”の成功体験」の弊害を指摘するOBも
週刊ポスト
長女が誕生した大谷と真美子さん(アフロ)
《大谷翔平に長女が誕生》真美子さん「出産目前」に1人で訪れた場所 「ゆったり服」で大谷の白ポルシェに乗って
NEWSポストセブン
3月末でNHKを退社し、フリーとなった中川安奈アナ(インスタグラムより)
《“元カレ写真並べる”が注目》元NHK中川安奈アナ、“送別会なし”に「NHK冷たい」の声も それでもNHKの判断が「賢明」と言えるテレビ業界のリスク事情
NEWSポストセブン
九谷焼の窯元「錦山窯」を訪ねられた佳子さま(2025年4月、石川県・小松市。撮影/JMPA)
佳子さまが被災地訪問で見せられた“紀子さま風スーツ”の着こなし 「襟なし×スカート」の淡色セットアップ 
NEWSポストセブン
第一子出産に向け準備を進める真美子さん
【ベビー誕生の大谷翔平・真美子さんに大きな試練】出産後のドジャースは遠征だらけ「真美子さんが孤独を感じ、すれ違いになる懸念」指摘する声
女性セブン
『続・続・最後から二番目の恋』でW主演を務める中井貴一と小泉今日子
なぜ11年ぶり続編『続・続・最後から二番目の恋』は好発進できたのか 小泉今日子と中井貴一、月9ドラマ30年ぶりW主演の“因縁と信頼” 
NEWSポストセブン
公然わいせつで摘発された大阪のストリップ「東洋ショー劇場」が営業再開(右・Instagramより)
《大阪万博・浄化作戦の裏で…》摘発されたストリップ「天満東洋ショー劇場」が“はいてないように見えるパンツ”で対策 地元は「ストリップは芸術。『劇場を守る会』結成」
NEWSポストセブン
同僚に薬物を持ったとして元琉球放送アナウンサーの大坪彩織被告が逮捕された(時事通信フォト/HPより(現在は削除済み)
同僚アナに薬を盛った沖縄の大坪彩織元アナ(24)の“執念深い犯行” 地元メディア関係者が「“ちむひじるぅ(冷たい)”なん じゃないか」と呟いたワケ《傷害罪で起訴》
NEWSポストセブン
中村七之助の熱愛が発覚
《結婚願望ナシの中村七之助がゴールイン》ナンバーワン元芸妓との入籍を決断した背景に“実母の終活”
NEWSポストセブン