『ローマの休日』のオードリー・ヘプバーンのようなプリンセススタイルの綾瀬はるか(32才)に恋する映画監督志望の青年・坂口健太郎(25才)──大人の恋愛が描かれる映画『今夜、ロマンス劇場で』(2018年公開予定)の撮影が6月上旬にクランクアップした。
「2人は『海街diary』、『高台家の人々』と同じ映画に出演したことはありますが共演シーンはなかったため、今作が初共演。4月下旬から撮影が始まったんですが一気に仲よくなっていました。1か月半ほどの撮影でしたが、綾瀬さんは『健太郎くん、健太郎くん』と、ぞっこんだったそうです」(芸能関係者)
綾瀬は映画『万能鑑定士Q -モナ・リザの瞳-』での共演がきっかけで交際していた松坂桃李(28才)と1年半ほど前に破局したと報じられて以来、新恋人はいないよう。
久しぶりの真剣愛──と勝手に興奮してしまうが、ちょっと待って。坂口は、綾瀬の事務所の後輩である高畑充希(25才)と目下熱愛中のハズ…。
「後輩のカレを奪ってしまうのでは?というくらいのお気に入りぶりだったようです。でも実際は、どうこうなるってことは全然ない。ただ共演できたのがうれしかったみたいです」(前出・芸能関係者)
そんな共演直後の6月上旬のある夜20時過ぎ、恵比寿で評判のビストロに綾瀬の姿があった。トキメキ女子の雰囲気かと思いきや、この日は全身黒ずくめで、体のラインもまったく出ない一見ジャージー姿のような気の抜けた格好にも見える。“女優オーラ”を消し去るようなコーディネートだった。
「年上の女性と2人でいたのですが、会話をする時は周囲に気を使って、顔を近づけて話していました。『あのポーズはもう少し考えたほうがよかったな~』と仕事の相談をしているようでした」(居合わせた客)
食事を終えた綾瀬は、そのまま夜の恵比寿を30分ほどお散歩。その服装とは反対に足取りは軽やかだった。
※女性セブン2017年7月20日号