18才、16才、14才、3人の娘の母である鈴木保奈美(50才)の目下の悩みは長女の将来のことだという──。
「保奈美さんの長女が、石橋貴明さん(55才)の前妻との娘・石橋穂乃香さん(27才)に連絡を取り始めたというんです。異母姉妹とはいえ、年も離れていますし、接点もなかったはずですが…」(芸能関係者)
石橋と保奈美が結婚したのは1998年。互いに再婚で、発表時、保奈美は妊娠3か月だった。石橋の前妻との離婚からわずか2週間後のことで、報道で事実を知った前妻は寝耳に水。彼女は当時の週刊誌のインタビューに《母としての立場で腹が立ちます》と怒りを表した。当時9才だった前妻の娘・穂乃香も複雑な思いを抱いた。
「再婚を知った直後は“パパには会わない”と泣き叫ぶほどショックを受けていましたが、穂乃香さんは今でもファザコンを自称するほどのパパっこ。石橋さんとは、その後も年に数回は一緒に食事をして交流を続けていましたが、保奈美さんたちとは接点はありませんでした」(テレビ局関係者)
2008年、19才の時に穂乃香は、父の後を追うように芸能界へ。現在もオスカー女優という夢のため、舞台や映画に足を運び、下積みを続ける。
「石橋さんからの援助は一切ありません。生活のため、今は舞台の裏方の仕事をしながら都内の会員制スナックでアルバイトをしているそうです。著名人の多い有名店ですが、彼女はのびのびと働いていますよ。一時は“父親の七光り”という言葉に敏感になり、ストレスで舞台を降板したこともありましたが、今は“全てを受け入れて素の石橋穂乃香として勝負する”と前向きに活動しています」(穂乃香の知人)
一方、保奈美の長女は6月に13年間通ったインターナショナルスクールを卒業した。