芸能

松田翔太&秋元梢 千代の富士一周忌終え「そろそろ」と期待

松田翔太とそろそろ嬉しい報告が?

 現役時代の勝負強ささながら、一周忌の命日に、見事な“白星”を上げた。7月31日に放送された『力士・親方70人&ファン1万人がガチで投票! 大相撲総選挙』(テレビ朝日系)。「本当にスゴい力士BEST30」で2位の貴乃花にダブルスコアの得票数をつけて1位に輝いたのは、往年の名横綱・千代の富士(享年61)だ。くしくも放送日は千代の富士の命日だった。

「無敵の横綱も膵臓がんには勝てなかったが、不屈の闘病は現役時代の鬼気迫る迫力そのものでした。最期になった昨年7月の名古屋場所中の稽古でも、痛みをこらえて竹刀片手に厳しく指導していた姿が目に浮かびます。自分と他人に厳しい半面、家族と弟子思いで優しさにあふれる親方でした」(九重部屋関係者)

 6月1日には、菩提寺である東京・谷中の玉林寺で、納骨の儀と一周忌法要がしめやかに行われた。

「その日は親方の誕生日でした。納骨、法要を行った後、親方の好きだった浅草ビューホテルで中華料理をいただきました。この法要に参加できなかった人は7月31日の命日に集まりました」(前出・関係者)

 生前から親しい知人に「早く娘に結婚してほしい」と漏らしていた千代の富士。その心残りとなったのは娘でモデルの秋元梢(30才)だった。

「梢さんは松田翔太さん(31才)と交際中です。2015年4月に熱愛がスポーツ紙で報じられる直前、担当記者から報告を受けた親方は、報道を“黙認”することで娘の交際を後押し。無口な親方らしい親心でしたね。梢さんは翔太さんを紹介していて、親方公認の仲。父・優作さん譲りの男気がある翔太さんを親方も気に入っていました」(別の九重部屋関係者)

 ふたりはその思いを知りながら千代の富士の闘病を見守り、無念の死を迎えた後は喪に服した。それから1年。ふたりと近しい関係者が口を開く。

「すでに翔太さんは“時期が来たら”とプロポーズをすませているそうです。現在ドラマの撮影中で多忙なので、仕事のスケジュールが落ち着いたところで、ということなのでしょう。一周忌法要などでは、翔太さんは表に出ることはありませんでしたが、彼は父親を亡くした悲しみの癒えない梢さんを、ずっと近くで支えています。一周忌が終わって、“そろそろ嬉しい報告があるはず”と周囲は期待しています」

※女性セブン2017年8月17日号

関連記事

トピックス

タイ警察の取り調べを受ける日本人詐欺グループの男ら。2019年4月。この頃は日本への特殊詐欺海外拠点に関する報道は多かった(時事通信フォト)
海外の詐欺拠点で性的労働を強いられる日本人女性が多数存在か 詐欺グループの幹部逮捕で裏切りや報復などのトラブル続発し情報流出も
NEWSポストセブン
異物混入が発覚した来来亭(HP/Xより)
《虫のようなものがチャーシューの上を…動画投稿で物議》人気ラーメンチェーン店「来来亭」で異物混入疑惑が浮上【事実確認への同社回答】
NEWSポストセブン
6月9日付けで「研音」所属となった俳優・宮野真守(41)。突然の発表はファンにとっても青天の霹靂だった(時事通信フォトより)
《電撃退団の舞台裏》「2029年までスケジュールが埋まっていた」声優・宮野真守が「研音」へ“スピード移籍”した背景と、研音俳優・福士蒼汰との“ただならぬ関係”
NEWSポストセブン
小室夫妻に立ちはだかる壁(時事通信フォト)
《眞子さん第一子出産》年収4000万円の小室圭さんも“カツカツ”に? NYで待ち受ける“高額子育てコスト”「保育施設の年間平均料金は約680万円」
週刊ポスト
週刊ポストの名物企画でもあった「ONK座談会」2003年開催時のスリーショット(撮影/山崎力夫)
《追悼・長嶋茂雄さん》王貞治氏・金田正一氏との「ONK座談会」を再録 金田氏と対戦したプロデビュー戦を振り返る「本当は5打席5三振なんです」
週刊ポスト
打撃が絶好調すぎる大谷翔平(時事通信フォト)
大谷翔平“打撃が絶好調すぎ”で浮上する「二刀流どうするか問題」 投手復活による打撃への影響に懸念“二刀流&ホームラン王”達成には7月半ばまでの活躍が重要
週刊ポスト
懸命のリハビリを続けていた長嶋茂雄さん(撮影/太田真三)
長嶋茂雄さんが病に倒れるたびに関係が変わった「長嶋家」の長き闘い 喪主を務めた次女・三奈さんは献身的な看護を続けてきた
週刊ポスト
6月9日、ご成婚記念日を迎えた天皇陛下と雅子さま(JMPA)
【6月9日はご成婚記念日】天皇陛下と雅子さま「32年の変わらぬ愛」公務でもプライベートでも“隣同士”、おふたりの軌跡を振り返る
女性セブン
(インスタグラムより)
「6時間で583人の男性と関係を持つ」企画…直後に入院した海外の20代女性インフルエンサー、莫大な収入と引き換えに不調を抱えながらも新たなチャレンジに意欲
NEWSポストセブン
中国・エリート医師の乱倫行為は世界中のメディアが驚愕した(HPより、右の写真は現在削除済み)
《“度を超えた不倫”で中国共産党除名》同棲、妊娠、中絶…超エリート医師の妻が暴露した乱倫行為「感情がコントロールできず、麻酔をかけた患者を40分放置」
NEWSポストセブン
清原和博氏は長嶋さんの逝去の翌日、都内のビル街にいた
《長嶋茂雄さん逝去》短パン・サンダル姿、ふくらはぎには…清原和博が翌日に見せた「寂しさを湛えた表情」 “肉体改造”などの批判を庇ったミスターからの「激励の言葉」
NEWSポストセブン
貴乃花は“令和の新横綱”大の里をどう見ているのか(撮影/五十嵐美弥)
「まだまだ伸びしろがある」…平成の大横綱・貴乃花が“令和の新横綱”大の里を語る 「簡単に引いてしまう欠点」への見解、綱を張ることの“怖さ”とどう向き合うか
週刊ポスト