写メ、そしてスマホ。もはや写真に撮られるということは、誰でも日常茶飯事。でも、これだけ写真に撮られることが当たり前になっても、プロの写真家。それも芸能人やアイドル、プロスポーツ選手の写真集を撮っているような“巨匠”と呼ばれる人に撮られる機会というと……、
「一生あるワケないですよ」
ですよね。そりゃそうですよ、有名人じゃないんだから。
しかし、そんなチャンスがあるとしたらどうします? 実はあるんです。9月18日(敬老の日)、23日(秋分の日)、24日(日曜日)の3日間、そんな“あるワケない!”と決め込んでいたチャンスがやってくるんです。
それが小学館の『サライ写真館』!
なんと業界屈指のカメラマンが、アナタの写真を徹底的に撮影する、有料ポートレートサービス。どんなカメラマンがアナタの為にシャッターを押すかというと……。
■渡辺達生(わたなべ・たつお)
『情熱大陸』にも出演した日本写真界に於けるポートレートの巨匠。『GORO』『週刊プレイボーイ』『週刊文春』など、多くの雑誌のグラビアで活躍。『週刊ポスト』の表紙撮影は21年間900週以上にわたって撮り続け、出版した写真集は250冊以上。レコード・CDジャケットでは美空ひばり『川のながれのように』をはじめ、テレサ・テンからAKB48まで幅広く撮影。石川さゆりは『天城越え』以降のほぼすべてのジャケットを撮影。写真に詳しくない人には、武田久美子の貝殻ビキニを撮った人といえばわかりやすいか?
■太田真三(おおた・しんぞう)
小学館写真室長として、小学館が発行する週刊誌、書籍、美術全集に至るまで分野を超越し活躍。世界80ヶ国以上で、美術、歴史的景観、スポーツ、国際紛争を撮影。人物は安倍晋三、小泉純一郎、村上龍、長嶋茂雄、イチロー、松井秀喜、孫正義、カルロス・ゴーン、稲森和夫など、政治家からアスリート、財界人まで多岐にわたる。著名人からの撮影指名も多く、作家・伊集院静氏とは20年以上にわたり、絵画やスポーツをテーマに世界各地を同行取材している。
■橋本雅司(はしもと・まさし)
『週刊ポスト』『週刊プレイボーイ』『週刊ヤングジャンプ』『週刊少年サンデー』『ピックコミック・スピリッツ』『ヤングマガジン』などで表紙及びグラビアページを撮影するとともに、『週刊サンデー毎日』の表紙撮影も担当。手がけた写真集は秋川雅史、早乙女太一、剛力彩芽、沢尻エリカ、仲間由紀恵、堀北真希、宮崎あおい、吉高由里子、壇蜜など120冊以上。
以上の御三方が、今まで体験したことのない被撮影世界にアナタをお連れし、見たこともなかった写真を完成させます。
「でも、そんな偉いカメラマンの方なんだから、パッときて、パッとシャッターを2~3回押して『ハイ、お疲れ様でした』っていう感じでしょ」
そう思うのも無理はない。町の写真館の記念撮影ですらそうですから。でも『サライ写真館』は違う。
「芸能人を撮るのと全く同じように撮るよ!」
そう語るのは『サライ写真館』に参加されるポートレートの巨匠。渡辺達生氏。
「『週刊ポスト』の表紙撮影だと150枚は撮ってたんだけど、『サライ写真館』もまったく同じように撮る! 同じスキルで撮る。仕上がりのクオリティーも同じ」
『サライ写真館』の画期的なところは、著名カメラマンが撮影するというだけではないのだ。著名カメラマンが、芸能人・有名人を撮影する時とまったく同じシステム、セッティング、そしてモチベーションで撮影をするということなのだ!
それが今までの記念撮影とどれだけ違う体験になるか、次回、渡辺達生氏に詳しく伺う!
(次回へつづく。文:カーツさとう)
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