V6がオリジナルとしては、約4年半ぶりとなるアルバムをリリース。メンバーに改めて各人の魅力について明かしてもらいました。個人でも活躍するV6だが、6人が集合した時の絆も最強だった。
長野博(44才)「個人でも活動しながら、アルバムでは6人で新しいものを発信できる。新たなV6を、曲を通して聴いていただけるのはうれしいですね!」
三宅健(38才)「それぞれの表現力の幅も変化していると思います」
井ノ原快彦(41才)「うん。“今のV6”を切り取ったアルバムですね」
坂本昌行(46才)「6人でそれぞれ曲をプロデュースしたことも非常に大きくて、より制作に携わったぶん愛も深い。1曲、1曲が濃密で、深みのある一枚です」
森田剛(38才)「聴きごたえも、ミュージックビデオの見ごたえもある豪華な作品になりました」
岡田准一(36才)「バラエティーに富んでいるし、今のぼくたちの個性を集めたものになったな…と」
坂本「改めてメンバーの魅力を言うなら、今のV6があるのは、(年長組と年少組の)パイプ役だった井ノ原がいてくれたから! 感謝してます」
三宅「ムードメーカーだよね」
森田「そうかな~?(笑い)」
井ノ原「おーい!」
森田「冗談だよ。気を使うところもあるし、自分の意見もあるし、そのバランスが絶妙」
長野「坂本くんはリーダーとして引っ張ってくれるから、みんながある意味、自由にできる。常に守ってくれる存在」
井ノ原「岡田が俳優として日本の映画界で認められていくのを近くで見てきたけど、グループとしての活動も積極的にやるところが好き! ウチの親は岡田准一がいないと困るって(笑い)」
岡田「ありがとうございます(笑い)。三宅さんは、“天才アイドル”。1970年代にアイドル活動をしてたら、もっとすごかったと思いますよ」
三宅「森田剛は、あるがままって感じ! それに尽きます」
岡田「昔からカリスマ的な雰囲気をずっと持ち続けている感じがありますね」
井ノ原「20年以上やっていれば、メンバー同士でのけんかも数えきれないほどあるけど(笑い)。そういう時に仲裁してくれるのが森田くん」
森田「長野くんは優しいし、物腰も柔らかいし、でもこだわるところは追求する。マスコットキャラクターみたいな感じ! でも、メンバーの中でいちばんミステリアスで謎が多い」
坂本「メンバーの中でいちばん一緒に遊んでいるけど、謎が多いんですよね」
井ノ原「プライベートが謎だから、風呂とか入っている時に、ふと“長野くんって本当はどうなんだろう?”って思うことがあります(笑い)」
全員「あはは!」
※女性セブン2017年8月17日号