芸能

岡田有希子ファンイベントで24歳女性「今見ても可愛い」

1984年のデビュー時に撮影された1枚(写真:マガジンハウス)

 1984年に16歳でデビューし、絶頂期の1986年に早世した永遠のアイドル、岡田有希子。今年は彼女の生誕50年(2017年8月22日)にあたり、その功績に改めて注目が集まっている。

 7月29日に名古屋、30日には東京都内でファンが集う「ファンミーティング」が行なわれた。7月29日は岡田のファンクラブが結成された大事な日であり、両会場には全国から抽選で招待された合計約200人のファンが集結。雑誌『平凡』の未公開カットの大判ポスターや本人直筆のイラストなどが展示された会場内は熱気に包まれ、当時を懐かしむ人の姿で溢れた。生前のスライド写真とともに貴重な初公演のステージ音源が流れると、多くの観客が感極まって涙した。

 東京会場にはゲストとして岡田の事務所の先輩で、堀越高校の同級生だった桑田靖子(49)が登場し、「ユッコ(岡田有希子の愛称)は子犬みたいな目をしていて、本当に可愛かった」と振り返った。また、岡田に楽曲を提供した竹内まりや、小室哲哉ら豪華な面々もコメントを寄せていた。

 ファンミーティングを企画したのは、中学2年生のときから彼女の大ファンだという山口悟氏(47)。名古屋市内で医師として働くかたわら、東海ラジオの番組スポンサーとなり、自らがパーソナリティーを務める岡田有希子トリビュート番組『ドットーレ山口のドキドキラジオ’84』を昨年4月からスタートさせた。山口氏の熱い想いに応える形でレコード会社や出版社が協力し、イベントが実現した。山口氏に想いを聞いた。

関連キーワード

関連記事

トピックス

TBS系連続ドラマ『キャスター』で共演していた2人(右・番組HPより)
《永野芽郁の二股疑惑報道》“嘘つかないで…”キム・ムジュンの意味深投稿に添付されていた一枚のワケあり写真「彼女の大好きなアニメキャラ」とファン指摘
NEWSポストセブン
田中圭の“悪癖”に6年前から警告を発していた北川景子(時事通信フォト)
《永野芽郁との不倫報道で大打撃》北川景子が発していた田中圭への“警告メッセージ”、田中は「ガチのダメ出しじゃん」
週刊ポスト
菅野智之がメジャーでなぜ打たれないのか(写真=Imagn/ロイター/アフロ)
35歳でメジャー挑戦の“オールドルーキー”菅野智之、メジャー平均球速以下でも“打たれない理由” 大打者を手玉に取る技術を解剖
週刊ポスト
逮捕された不動産投資会社「レーサム」創業者で元会長の田中剛容疑者
《無理やり口に…》レーサム元会長が開いた“薬物性接待パーティー”の中身、参加した国立女子大生への報酬は破格の「1日300万円」【違法薬物事件で逮捕】
週刊ポスト
2日間連続で同じブランドのイヤリングをお召しに(2025年5月20日・21日、撮影/JMPA)
《“完売”の人気ぶり》佳子さまが2日連続で着用された「5000円以下」美濃焼イヤリング  “眞子さんのセットアップ”と色を合わせる絶妙コーデも
NEWSポストセブン
石川県を訪問された愛子さま(2025年5月18日、時事通信フォト)
「バッグのファスナーをすべて開けて検査」愛子さま“つきまとい騒動”で能登訪問に漂っていた“緊張感”
NEWSポストセブン
母・佳代さんと小室圭さん
《眞子さんが第1子出産》小室圭さんが母・佳代さんから受け継ぐ“おふくろの味”は「マッシュポテト」 関係者が明かす“佳代さんの意外な料理歴”とは
NEWSポストセブン
群馬県草津町の黒岩信忠町長、町長からわいせつ被害を受けたという嘘の告訴をした元町議の新井祥子被告
「ずるずるずるずる、嘘を重ねてしまいました」…草津町長への“性被害でっち上げ” 元女性町議が裁判で語った“発言がどんどん変わった理由
NEWSポストセブン
渡邊渚さんの最新インタビュー
元フジテレビアナ・渡邊渚さん明かす「バレーボール愛」と秘かに掲げていた「今年の目標」
NEWSポストセブン
西内まりやがSNSで芸能界引退を発表した(Aflo)
《電撃引退の真相》西内まりや、金銭トラブルの姉と“絶縁”していた…戸籍を抜き、母親とも別居に至った「深刻な事情」
NEWSポストセブン
6月は“毎年絶好調”というデータも(時事通信フォト)
《ホームラン量産モードの大谷翔平》6月は“毎年絶好調”で「月間20本塁打」もあるか? 見えてくる「年間60本塁打」昨季を超える異次元記録
週刊ポスト
女優の趣里とBE:FIRSTのメンバーRYOKIが結婚を発表した(左・Instagramより)
《RYOKI・三山凌輝が活動休止》結婚予定の趣里、父・水谷豊は“何があっても様々な選択ができるよう”新会社設立の親心
NEWSポストセブン