芸能

斉藤由貴も当てはまる? 不倫を繰り返す人の「脳」の特徴

24年ぶり、3度目の不倫が発覚

 最初の“不倫”会見では「彼は私の同志」、2度目は「癒し合う関係でした」、そして今回は「甘えたくなってしまって」──。3人の子を持つ母となった今も、心の赴くまま恋に飛びつく彼女の「不倫脳」を大解剖。そこには驚きの秘密があった。

 誰しも頭のなかには「恋の天秤」が存在する。一方の秤には「たくさんの魅力的な異性と恋愛したい」という願いがのり、もう片方には「たった1人と一途な恋をしたい」との願いがのる。天秤がどちらに傾くかを決めるのは何か――動物行動学研究家の竹内久美子さんはこんな衝撃的な言葉を口にする。

「実はあなたがどちらを重視するタイプなのかは、遺伝的なものなんです」

 子供のように言葉がとぎれとぎれで「え~と」「記憶にない」を何十回も繰り返した。8月3日、白のロングワンピースに無造作なヘアスタイルで会見に臨んだ斉藤由貴(50才)。『週刊文春』でダブル不倫が報じられた50代男性医師について、「家族全員がお世話になっているお医者さん」と関係を否定。その一方、「好意があるからふわっと(手を)つないでしまった」「一瞬何となくこう、甘えたくなってしまって」と小首をかしげてつぶやく姿に、“またか…”と思った人も多いはず。

 清純派女優として一世を風靡した彼女は独身時代、尾崎豊さん(享年26)、川崎麻世(54才)との不倫が相次いで報じられた。結婚後は3人の子を産み、40代で10kg以上太ったが、ダイエットに成功して再ブレーク。今やドラマやCMに引っ張りだこで、「また色っぽくなった」と評判になった矢先の「3度目」の不倫報道だった。

「1度、不倫をした人は、何度も繰り返す」──世間ではそんな言い方をされることも多いが、それは科学的にも証明されているという。前出の竹内さんが解説する。

「生物学的には、女性は“よりよい遺伝子を残したい”という本能に従って男性と関係を持とうとしますが、そのアプローチの方法は大きく2種類に分けられます。2015年に発表されたイギリスの研究結果によると、『魅力的な男性と次々に関係を持つ=不倫型』と『1人に一途な愛を貫く=純愛型』に、おおよそ半分ずつ分かれるそうです。

関連記事

トピックス

紅白初出場のNumber_i
Number_iが紅白出場「去年は見る側だったので」記者会見で見せた笑顔 “経験者”として現場を盛り上げる
女性セブン
ストリップ界において老舗
【天満ストリップ摘発】「踊り子のことを大事にしてくれた」劇場で踊っていたストリッパーが語る評判 常連客は「大阪万博前のイジメじゃないか」
NEWSポストセブン
大村崑氏
九州場所を連日観戦の93歳・大村崑さん「溜席のSNS注目度」「女性客の多さ」に驚きを告白 盛り上がる館内の“若貴ブーム”の頃との違いを分析
NEWSポストセブン
弔問を終え、三笠宮邸をあとにされる美智子さま(2024年11月)
《上皇さまと約束の地へ》美智子さま、寝たきり危機から奇跡の再起 胸中にあるのは38年前に成し遂げられなかった「韓国訪問」へのお気持ちか
女性セブン
佐々木朗希のメジャー挑戦を球界OBはどう見るか(時事通信フォト)
《これでいいのか?》佐々木朗希のメジャー挑戦「モヤモヤが残る」「いないほうがチームにプラス」「腰掛けの見本」…球界OBたちの手厳しい本音
週刊ポスト
野外で下着や胸を露出させる動画を投稿している女性(Xより)
《おっpいを出しちゃう女子大生現る》女性インフルエンサーの相次ぐ下着などの露出投稿、意外と難しい“公然わいせつ”の落とし穴
NEWSポストセブン
田村瑠奈被告。父・修被告が洗面所で目の当たりにしたものとは
《東リベを何度も見て大泣き》田村瑠奈被告が「一番好きだったアニメキャラ」を父・田村修被告がいきなり説明、その意図は【ススキノ事件公判】
NEWSポストセブン
結婚を発表した高畑充希 と岡田将生
岡田将生&高畑充希の“猛烈スピード婚”の裏側 松坂桃李&戸田恵梨香を見て結婚願望が強くなった岡田「相手は仕事を理解してくれる同業者がいい」
女性セブン
電撃退団が大きな話題を呼んだ畠山氏。再びSNSで大きな話題に(時事通信社)
《大量の本人グッズをメルカリ出品疑惑》ヤクルト電撃退団の畠山和洋氏に「真相」を直撃「出てますよね、僕じゃないです」なかには中村悠平や内川聖一のサイン入りバットも…
NEWSポストセブン
注目集まる愛子さま着用のブローチ(時事通信フォト)
《愛子さま着用のブローチが完売》ミキモトのジュエリーに宿る「上皇后さまから受け継いだ伝統」
週刊ポスト
連日大盛況の九州場所。土俵周りで花を添える観客にも注目が(写真・JMPA)
九州場所「溜席の着物美人」とともに15日間皆勤の「ワンピース女性」 本人が明かす力士の浴衣地で洋服をつくる理由「同じものは一場所で二度着ることはない」
NEWSポストセブン
イギリス人女性はめげずにキャンペーンを続けている(SNSより)
《100人以上の大学生と寝た》「タダで行為できます」過激投稿のイギリス人女性(25)、今度はフィジーに入国するも強制送還へ 同国・副首相が声明を出す事態に発展
NEWSポストセブン