「私の前で松山は奥さんを下の名前で呼んで、奥さんは『松山さん』と呼んでいます。彼女は出しゃばらない、控えめな、きちんとした子ですよ」
教え子であるプロゴルファー・松山英樹(25才)の“新婚生活”ぶりについて、こう明かすのは恩師である東北福祉大学ゴルフ部の阿部靖彦監督だ。
ゴルフ界の最高峰・4大メジャー選手権の1つである全米プロゴルフ選手権(8月10~13日)で、松山は一時、単独トップに立ちながらも5位に終わり、“日本人初のメジャー制覇”を逃して、悔し涙を流した。
だが、その涙以上に世間を驚かせたのが、会見直後に松山がマスコミに送った文書だ。
《かねてから交際しておりました一般女性と今年1月に入籍をいたしました。また、7月には第一子が無事誕生いたしました事をご報告させていただきます》
阿部監督は夫婦の馴れ初めについて、こう話す。
「彼女は松山の1才年下で、東北福祉大学ゴルフ部の2学年後輩です。松山が大学3年の時に、学生らしく自然に交際が始まりました。昨年8月、一時帰国した松山と仙台で会った際、『監督、そろそろ結婚しようと思います』と報告されたので、『夢に向かって、やるべきことをやるのであればいいんじゃないか』と伝えました」
“新妻”の素顔について、こう続ける。
「黒髪のショートカットで身長は160cm弱ほどのかわいい子。“豪邸に住むお嬢様”なんて報道もあったけど、普通の家庭のお嬢さんですよ。ただ、松山に対しても言うべきことはハッキリと主張できる芯の強い子です」
※女性セブン2017年9月7日号