米倉涼子、上戸彩、武井咲など数々のスターを輩出してきた「全日本国民的美少女コンテスト」。“第二のゴクミを探せ”をテーマに1987年に始まった同コンテストが今年、30周年を迎え、8月8日には第15回大会が開かれた。本誌・週刊ポストは見事グランプリに輝いた井本彩花(13)に独占インタビューを行なった。
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母の勧めで応募した私がグランプリを獲れるとは思っていなかったです。ステージで受賞者の番号と名前を呼ばれても、「本当に私なのかな?」と一瞬信じられませんでした。うれしくて、どんどん涙があふれてきました。
授賞式直後、憧れの武井咲さんと真矢ミキさんに挟まれて取材を受け、心の中は「うわ~っ、夢のよう」と感動でいっぱいでした。
私が女優を目指すようになったのは、テレビで武井さんを見て、「こういう女優さんになりたい」と思ったからなんです。
演技の経験はまったくないので、頑張りたいです。夢は何でも演じられる女優。将来、米倉さんや武井さんのように私もドラマ『黒革の手帖』に出てみたいですね。
小学1年からクラシックバレエを続けています。バレエは舞台で自分をありのままに表現できるのが魅力。本選での演技や歌の審査でも自分らしさを出せたと思います。バレエの経験を今後も表現に生かしていきたいです。