頬を膨らませおどけたような表情でピースサインをするローラ(27才)。その隣で桃井かおり(66才)が微笑み、『ONE OK ROCK』のボーカル・Taka(29才)がリラックスした様子で犬を抱き上げている。
9月7日、ローラがインスタグラムに載せた3ショットは、まるで母親と仲のいいきょうだいの家族写真のようだ。
「写真はアメリカ・ロサンゼルスの桃井さんの自宅で撮影されたようです。最近、仕事もあってローラは毎月のようにロスを訪れています。ローラがトラブルを抱えて元気がないと聞いた桃井さんが、ローラと親しいTakaさんにも声をかけて自宅で手料理を振る舞い、親身に相談に乗ったようですよ」(芸能関係者)
ローラは現在、弁護士を通じ所属事務所と話し合いをしていると報じられている。
「ローラが内容をよく確認しないままサインした契約書は、10年という異例の長期契約だった上に、さらに10年間自動更新されるという、常識とはかけ離れた内容でした。また、ローラが慕っていた敏腕マネジャーや女性役員など5人が事務所を去り、不信感を募らせたようです。ローラは8月下旬から代理人を立てて契約の無効を事務所側に訴えていますが解決の糸口は見えず、法廷闘争へと発展する可能性もあります」(別の芸能関係者)
そんな折、ローラが頼ったのは『世界一受けたい授業』(日本テレビ系)で共演して以来、5~6年のつきあいがある“芸能界の父”堺正章(71才)だった。
「ローラは当初から信頼する堺さんにトラブルについて相談していました。“お世話になった事務所でもあるので、けんか別れはよくない”とアドバイスしたようですが、結果的に溝は埋まりませんでした」(前出・別の芸能関係者)
そのことで、一部では“ローラが助言を無視したと堺が怒っている”という報道もあったが、堺がローラを応援する姿勢は変わっていないという。
「実は、ローラに桃井さんを紹介したのも堺さん。ローラが“海外で活躍したい”と夢を明かしたところ、“ロスの日本人芸能界の重鎮である桃井さんならきっと力になってくれる”と紹介してくれたそうです」(ローラの知人)
実際、桃井ほどローラの導き役としてピッタリな女優はいない。