「ディズニーランドにのめり込むあまり、ミッキーをきれいに撮るため、20万円の一眼レフを買った」、「夏のボーナスをすべてK-POPアイドルにつぎ込んだ」──そんな驚くべき“浪費女”の実態を描いた『浪費図鑑』(小学館)が話題になっている。そこで、広島カープに入れ込む浪費女・Cさんの生態を紹介する。Cさんは59才フルタイム勤務、サラリーマンの夫、子供3人と5人暮らし。
【“カープで浪費する妻”の生態】
球場またはカープ居酒屋に生息し、応援で鍛えたスリムな体を誇る。
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子供も多いし、そこまでお金をかけられるわけではないけれど、チケット代やユニフォーム代、遠征費などで今年は20万円使っちゃった。だけど、甲子園まで駆け付けて優勝の瞬間をこの目で見られたから悔いなし! お金はまた、稼げばいいもん、って開き直っています(笑い)。
とはいえ、カープの魅力はお金で測れないところ。彼らの少年のようなひたむきさと野球が好きで仕方がないところ、本当にかわいくって、キュンとしちゃう。
あとはスクワットしながら声援を送る“スクワット応援”のおかげか、カープを応援し始めた三十数年前から体形が変わっていないのよ。ちょっとすごいでしょ!? 次は日本一目指して、スクワットにもさらに力を入れなきゃ!
※女性セブン2017年10月5日号