国内

イギリス留学の佳子さま 国際結婚の可能性はあるのか

イギリス・リーズ大学での授業がいよいよスタート

「しばらくは日本から同行した職員がついていますが、彼らが帰国したら、文字通り“おひとり”での留学生活がスタートします」(宮内庁関係者)

 イギリス・リーズ大学への留学のため、秋篠宮家の次女・佳子さまが9月12日に日本を旅立たれた。25日から授業がスタートするという。

「リーズはロンドンから車で3時間半ほど。産業革命時に羊毛産業の中心地となった場所で、リーズ大学のキャンパス内にもかつての羊毛工場だった建物が残されています」(イギリス事情に詳しいジャーナリストの多賀幹子さん)

 教室は「レッドブリック」と呼ばれる荘厳に立ち並んだ赤レンガの建物。キャンパス内には4つの図書館を構え勉学に励む環境が整う一方、自然豊かで緑が溢れ、オブジェも点在するなど芸術面にも秀でた同大の雰囲気を支えている。

「佳子さまはパフォーマンス文化産業学科に所属され、舞台芸術や心理学を学ばれる予定です。多くの留学生のように寮生活。身の回りのことは自分自身ですべて行わなければならないため、佳子さまには初めてづくしの毎日になります」(前出・宮内庁関係者)

 留学直前の9月3日に姉・眞子さまと小室圭さんの婚約が内定し佳子さまの恋路にもにわかに注目が集まっている。

「眞子さまのように、キャンパスで自由恋愛を楽しまれるのだろう」──そんな声が聞こえてくる中で、ある宮内庁関係者は声低く明かす。

「佳子さまの恋愛や結婚相手について、紀子さまがかなりナイーブになっているようなのです。一般家庭で育った小室さんが眞子さまのお相手だったことに一部で“逆風”が吹いたことに苦い思いをされたようで、佳子さまのお相手は“名家のかたに”と考えていらっしゃるようです」

 そこで気になるのが、かつて佳子さまに浮かび上がった2人の御曹司との恋模様だ。本誌・女性セブンは2015年3月、佳子さまの婚約者候補として、人気テーマパーク「富士急ハイランド」などを運営する富士急行の御曹司・Aさんの名前が浮上していることをスクープした。先日発売された『週刊新潮』(9月21日号)では、佳子さまとAさんがすでに交際を始めており、さらにその事実をひた隠すため別の女性をAさんの表向きの交際相手としているとまで報じた。

 一方、2015年8月には『女性自身』が、ジョン・F・ケネディ元アメリカ大統領の孫で、キャロライン・ケネディ元駐日アメリカ大使の長男であるジョン・シュロスバーグ氏との「お見合い」を報じた。

関連記事

トピックス

タイと国境を接し、特殊詐欺の拠点があるとされるカンボジア北西部ポイペト。カンボジア、ミャンマー、タイ国境地帯に特殊詐欺の拠点が複数、あるとみられている(時事通信フォト)
《カンボジアで拘束》特殊詐欺Gの首謀者「関東連合元メンバー」が実質オーナーを務めていた日本食レストランの実態「詐欺Gのスタッフ向けの弁当販売で経営…」の証言
NEWSポストセブン
大谷と真美子さんの「冬のホーム」が観光地化の危機
《ベイビーが誕生した大谷翔平・真美子さんの“癒しの場所”が…》ハワイの25億円リゾート別荘が早くも“観光地化”する危機
NEWSポストセブン
まさか自分が特殊詐欺電話に騙されることになるとは(イメージ)
《劇場型の特殊詐欺で深刻な風評被害》実在の団体名を騙り「逮捕を50万円で救済」する手口 団体は「勝手に詐欺に名前を使われて」解散に追い込まれる
NEWSポストセブン
戸郷翔征の不調の原因は?(時事通信フォト)
巨人・戸郷翔征がまさかの二軍落ち、大乱調の原因はどこにあるのか?「大瀬良式カットボール習得」「投球テンポの変化」の影響を指摘する声も
週刊ポスト
公然わいせつで摘発された大阪のストリップ「東洋ショー劇場」が営業再開(右・Instagramより)
《大阪万博・浄化作戦の裏で…》摘発されたストリップ「天満東洋ショー劇場」が“はいてないように見えるパンツ”で対策 地元は「ストリップは芸術。『劇場を守る会』結成」
NEWSポストセブン
なんだかんだ言って「透明感」がある女優たち
沢尻エリカ、安達祐実、鈴木保奈美、そして広末涼子…いろいろなことがあっても、なんだかんだ言って「透明感」がある女優たち
女性セブン
同僚に薬物を持ったとして元琉球放送アナウンサーの大坪彩織被告が逮捕された(時事通信フォト/HPより(現在は削除済み)
同僚アナに薬を盛った沖縄の大坪彩織元アナ(24)の“執念深い犯行” 地元メディア関係者が「“ちむひじるぅ(冷たい)”なん じゃないか」と呟いたワケ《傷害罪で起訴》
NEWSポストセブン
過去の大谷翔平のバッティングデータを分析(時事通信フォト)
《ホームランは出ているけど…》大谷翔平のバッティングデータから浮かび上がる不安要素 「打球速度の減速」は“長尺バット”の影響か
週刊ポスト
電動キックボードの違反を取り締まる警察官(時事通信フォト)
《電動キックボード普及でルール違反が横行》都内の路線バス運転手が”加害者となる恐怖”を告白「渋滞をすり抜け、”バスに当て逃げ”なんて日常的に起きている」
NEWSポストセブン
16日の早朝に処分保留で釈放された広末涼子
《逮捕に感謝の声も出る》広末涼子は看護師に“蹴り”などの暴力 いま医療現場で増えている「ペイハラ」の深刻実態「酒飲んで大暴れ」「治療費踏み倒し」も
NEWSポストセブン
中村七之助の熱愛が発覚
《結婚願望ナシの中村七之助がゴールイン》ナンバーワン元芸妓との入籍を決断した背景に“実母の終活”
NEWSポストセブン
松永拓也さん、真菜さん、莉子ちゃん。家族3人が笑顔で過ごしていた日々は戻らない。
【七回忌インタビュー】池袋暴走事故遺族・松永拓也さん。「3人で住んでいた部屋を改装し一歩ずつ」事故から6年経った現在地
NEWSポストセブン