元TBSアナウンサーで現在はフリーの田中みな実アナ(30)が『anan』(2069号)の「美乳」特集号で、衝撃の“肘ブラ表紙”を飾り、話題をさらった。
局アナ時代の映像からはそんな印象を受けないが、意外にも田中アナにとってEカップと告白している巨乳はコンプレックスだった。
『anan』のインタビューでは、中学から大きな胸が「恥ずかしくてイヤだった」、「TBS時代は3年間サラシを巻いていた」と明かしている。だが、30歳を機に考えが変わり、「バストケアなどを経て“愛せる胸”に変わった」という。
実は女子アナたちにとって「大きな胸」は決して嬉しいものではないという。NHK沖縄放送局でキャスターとして活躍したフリーアナの竹中知華アナ(35)が、Hカップの爆乳で苦労した過去を振り返る。
「身体のラインが分かる服を着ると、視聴者から“子供に悪影響よ”とクレームが寄せられることがありました。上司から“今日は目立つね”と、やんわり注意されたこともあります。
そこで胸が小さく見えるように小さめのブラジャーをつけたり、Vネックの服で出演する時はガムテープで胸と裏地をくっつけて、お辞儀しても谷間が見えないようにしたりと大変でした。
ブラウスはボタンとボタンの間を縫って、やはり隙間ができないようにしていました。ボタンが飛んだら放送事故ですから。田中さんの悩みはよくわかります」