衆議院選挙を10月22日に控え、「福井のおっかさんとして頑張ってまいります」と、訴えながら殊勝な態度で地元を回っていたというのが福井1区の稲田朋美氏(58才)。
「挨拶の時もウルウルと涙目で、声も細くて。やつれきった様子だし、“大丈夫なのかしら?”と心配になります」(地元の女性支持者)
森友問題で矢面に立たされ、PKO日報問題で防衛大臣も辞任しているだけに、さぞ冷たい風が吹いているに違いないと思ったら、そうでもない。
「地元県議や市議、後援会幹部のオジサマたちを中心に、“トモチンがかわいそうや”“守ってやらにゃあ”と、むしろ応援に熱が入っている。さすがに網タイツは封印、パンツルックですが、黒縁メガネは相変わらず。オジサマたちは“パンツ姿もいいねェ”としきりですが、女性陣は…」
と前出・女性支持者はあきれ顔。でも、おかげで当選はほぼ確実な勢いだとか。
「もともと福井は自民王国だし、辞任したとはいえ、地元から出た大臣ですからね。有力な対抗馬もいないし、誰も落選の心配なんてしてませんよ」(後援会関係者)
地元支援者の間では「豊田(真由子)サンよりはマシ」が合言葉になっているという。当選したら、網タイツ復活?
※女性セブン2017年10月12日号