「ビンゴみたいな宝くじ」というキャッチフレーズでおなじみの「ビンゴ5」は、タテ・ヨコ3マスずつ、計9個のマス目のうち、中央のフリーのマスを除いた8個のマスに記載された5つの数字の中から1つずつ、計8つの数字を選ぶ「数字選択式宝くじ」。
そろったラインの本数によって、1等(8ライン)から7等(1ライン)までが決まる。いずれかの等級に当たる確率は約7分の1なので、ロトやナンバーズといった、他の数字選択式宝くじの中で最も当たりやすいといえる。
また、ビンゴ5にはキャリーオーバーが設けられておらず、もし1等の当せん者がいない場合、その分の金額は2等に上乗せされる。
実際、今年8月23日の抽せんでは1等が該当なしだったため、2等は理論値(30万円)の2倍を超える約71万円の当せん金額になった。このようなことが起こるのも、ビンゴ5の特徴の1つ。
今年4月の発売から約半年が過ぎ、出やすい数字や出にくい数字に差が表れてきた。これまでの抽せん(9月13日現在)で最も多く出ている数字は、フリーのマスから見て左上「01」、上「09」、右上「13」、左「19」、右「21」、左下「29」、下「35」、右下「37」。数字選びに迷った際の参考にしてはいかがだろうか。
※女性セブン2017年10月12日号