芸能

美奈子『ビッグダディ』のギャラは1か月拘束で50万円?

美奈子が『ビッグダディ』のギャラを明かす

 9月中旬の午後、東京都心から少し離れた一軒家。15畳ほどの1階リビングに顔を合わせたのはカリスマ講師にして経済解説者の細野真宏さん、女性セブンの“オバ記者”こと野原広子、そして、“ビッグダディの元妻”としても知られる9人家族の美奈子の3人。『細野真宏のつけるだけで「節約力」がアップする 家計ノート2018』(小学館刊、定価500円+税)でもおなじみ細野さんのアドバイスを受けつつ、美奈子の家計に迫る。

 * * *
オバ記者(以下、オバ)「まぁ、かわいい。おいくつ?」

美奈子「4月に生まれて6か月目。6女の柚都です」

オバ「何kgくらい?」

美奈子「もう7kgになります」

細野「お米よりも重いお子さんを片手で抱えながら、先ほどからキッチンでテキパキとお茶やお菓子の用意をしてくださったり…世のお母さんがたって、もっとほめられていいですよね」

美奈子「ヤッター、ほめてほめて(笑い)、なんて」

オバ「それにしても、6女ってスゴイわね。美奈子さん自身は今おいくつ…」

美奈子「34(才)です」

オバ「(半生を綴って話題となった著書)『ハダカの美奈子』の出版から4年。…ちょっと太った?」

美奈子「めっちゃ太ってますよ。15キロくらい」

オバ「幸せ太りね」

◆『ビッグダディ』のギャラは案外安い!?

オバ「美奈子さんといえば大家族のドキュメント番組を思い出すけど…ああいう番組って結構(出演料を)もらえるのよね?」

細野「ですよね。素材は美奈子さん一家だけで、高視聴率シリーズでしたからね。1回の撮影はどのくらい拘束されたんですか?」

美奈子「1か月ぐらいかな。カメラマン、音声さん、ADとかで4人ぐらいがズーッと家にいて、家族が増えたみたいになる」

オバ「シリーズで何か月も密着されるのも大変よね。1か月も拘束されたら数百万はもらってるのかしら?」

細野「世間はあれで美奈子さんの家計は潤っていたと思っていますからね」

美奈子「いや、実際にはそんなにもらえていないんです」

細野「まさか50万とかってことはないですよね?」

美奈子「え! ドキッとしました。はい、そんな金額です」

オバ「そう考えると、かなりワリに合わないわね。1か月もずっと撮られっぱなしで、ストレスもあったわよね」

美奈子「私、何かで、すっごい怒ってたときがあって。カメラを下ろしてたから撮られてないと思って、マジギレしたんです。そしたらオンエア見たらビックリ。低い位置から撮られてた。スゲーって思ったりしましたね(笑い)」

細野「どこが使われるのかも全く知らされないんですか。なかなか大変なお仕事でしたね」

美奈子「まぁ今さら後悔とかしても仕方ないですから」

細野「ただ、シリーズ化もされてギャラの交渉とかはあるのが普通なんだと思いますが。だんだん美奈子さんが見えてきました。美奈子さんは、家計の収入や支出をしっかり把握している方ですか? 家計の計画性は…」

関連記事

トピックス

現在はアメリカで生活する元皇族の小室眞子さん(時事通信フォト)
《ゆったりすぎコートで話題》小室眞子さんに「マタニティコーデ?」との声 アメリカでの出産事情と“かかるお金”、そして“産後ケア”は…
NEWSポストセブン
まさに土俵際(写真/JMPA)
「退職報道」の裏で元・白鵬を悩ませる資金繰り難 タニマチは離れ、日本橋の一等地150坪も塩漬け状態で「固定資産税と金利を払い続けることに」
週刊ポスト
精力的な音楽活動を続けているASKA(時事通信フォト)
ASKAが10年ぶりにNHK「世界的音楽番組」に出演決定 局内では“慎重論”も、制作は「紅白目玉」としてオファー
NEWSポストセブン
2022年、公安部時代の増田美希子氏。(共同)
「警察庁で目を惹く華やかな “えんじ色ワンピ”で執務」増田美希子警視長(47)の知人らが証言する“本当の評判”と“高校時代ハイスペの萌芽”《福井県警本部長に内定》
NEWSポストセブン
ショーンK氏
《信頼関係があったメディアにも全部手のひらを返されて》ショーンKとの一問一答「もっとメディアに出たいと思ったことは一度もない」「僕はサンドバック状態ですから」
NEWSポストセブン
悠仁さまが大学内で撮影された写真や動画が“中国版インスタ”に多数投稿されている事態に(撮影/JMPA)
筑波大学に進学された悠仁さま、構内で撮影された写真や動画が“中国版インスタ”に多数投稿「皇室制度の根幹を揺るがす事態に発展しかねない」の指摘も
女性セブン
奈良公園と観光客が戯れる様子を投稿したショート動画が物議に(TikTokより、現在は削除ずみ)
《シカに目がいかない》奈良公園で女性観光客がしゃがむ姿などをアップ…投稿内容に物議「露出系とは違う」「無断公開では」
NEWSポストセブン
ショーンK氏が千葉県君津市で講演会を開くという(かずさFM公式サイトより)
《ショーンKの現在を直撃》フード付きパーカー姿で向かった雑居ビルには「日焼けサロン」「占い」…本人は「私は愛する人間たちと幸せに生きているだけなんです」
NEWSポストセブン
長女が誕生した大谷と真美子さん(アフロ)
《大谷翔平に長女が誕生》真美子さん「出産目前」に1人で訪れた場所 「ゆったり服」で大谷の白ポルシェに乗って
NEWSポストセブン
『続・続・最後から二番目の恋』でW主演を務める中井貴一と小泉今日子
なぜ11年ぶり続編『続・続・最後から二番目の恋』は好発進できたのか 小泉今日子と中井貴一、月9ドラマ30年ぶりW主演の“因縁と信頼” 
NEWSポストセブン
第一子出産に向け準備を進める真美子さん
【ベビー誕生の大谷翔平・真美子さんに大きな試練】出産後のドジャースは遠征だらけ「真美子さんが孤独を感じ、すれ違いになる懸念」指摘する声
女性セブン
同僚に薬物を持ったとして元琉球放送アナウンサーの大坪彩織被告が逮捕された(時事通信フォト/HPより(現在は削除済み)
同僚アナに薬を盛った沖縄の大坪彩織元アナ(24)の“執念深い犯行” 地元メディア関係者が「“ちむひじるぅ(冷たい)”なん じゃないか」と呟いたワケ《傷害罪で起訴》
NEWSポストセブン