国内

“日本一コストコに詳しい主婦”が紹介するお得な買い物術

“日本一コストコに詳しい主婦”コス子さん

『コストコ』は、アメリカ・シアトル発の会員制倉庫型店。日本に初上陸した1999年以来、広い倉庫店内で大容量の商品を扱うのが特徴で、質もよく、1個あたりの値段もお得と主婦の安定的人気を得ている。

 そして、7年前、買い物の記録として商品のレビューをブログ『コストコ通』に書き始めたのがコス子さん。これが「活用術までわかりやすい!」「本当に買うべき商品がわかって無駄がなくなった」と、主婦層に大ヒット。以来、“日本一コストコに詳しい主婦”として人気の彼女に、その魅力を聞いた。

「主婦になってから、節約のために1円でも安い物を買おうと毎日チラシを確認し、少しでも安いスーパーに行っていました。でも、これって時間と労力の無駄では…と、思い始めていた中、コストコでお肉を食べて“おいしい!”と、衝撃を受けました。量は多いけれど100gで考えたら安い上、まとめ買いできるので買い物に行く手間も減って一石二鳥。商品が厳選されているので、とても広い売場なのに商品数は約3500点と少なめ(一般的な大型スーパーは数万点が基本)。行くたびに商品が変わり、宝探し感覚でお買い得品を探すのも楽しいし、何より高品質なんです!」

 と、コストコ愛の止まらないコス子さんの、失敗しない買い物術を紹介する。

 まず、コストコで買い物をするには、年会費4752円を支払い、会員になることが必要。その際、身分証明書が必須で、当日すぐに使用できる。1枚のカードで非会員を2名まで同伴できるので、友達を誘って行くのもOK! 正会員と同じ住所に住む家族は、家族カードが1枚、無料で作れる。18才未満の子供は何人でも入場可能。

 どの倉庫店も中央に大きな通りが2本あるのがコストコの基本。

「お買い得品やおすすめ品はここにあります。急いでいる時は、大通りからチェックを!」(コス子さん・以下同)

 試食が多いのもコストコの特徴だ。

関連キーワード

関連記事

トピックス

天皇陛下にとって百合子さまは大叔母にあたる(2024年11月、東京・港区。撮影/JMPA)
三笠宮妃百合子さまのご逝去に心を痛められ…天皇皇后両陛下と愛子さまが三笠宮邸を弔問
女性セブン
歌舞伎俳優の中村芝翫と嫁の三田寛子(右写真/産経新聞社)
《中村芝翫が約900日ぶりに自宅に戻る》三田寛子、“夫の愛人”とのバトルに勝利 芝翫は“未練たらたら”でも松竹の激怒が決定打に
女性セブン
胴回りにコルセットを巻いて病院に到着した豊川悦司(2024年11月中旬)
《鎮痛剤も効かないほど…》豊川悦司、腰痛悪化で極秘手術 現在は家族のもとでリハビリ生活「愛娘との時間を充実させたい」父親としての思いも
女性セブン
ストリップ界において老舗
【天満ストリップ摘発】「踊り子のことを大事にしてくれた」劇場で踊っていたストリッパーが語る評判 常連客は「大阪万博前のイジメじゃないか」
NEWSポストセブン
紅白初出場のNumber_i
Number_iが紅白出場「去年は見る側だったので」記者会見で見せた笑顔 “経験者”として現場を盛り上げる
女性セブン
弔問を終え、三笠宮邸をあとにされる美智子さま(2024年11月)
《上皇さまと約束の地へ》美智子さま、寝たきり危機から奇跡の再起 胸中にあるのは38年前に成し遂げられなかった「韓国訪問」へのお気持ちか
女性セブン
野外で下着や胸を露出させる動画を投稿している女性(Xより)
《おっpいを出しちゃう女子大生現る》女性インフルエンサーの相次ぐ下着などの露出投稿、意外と難しい“公然わいせつ”の落とし穴
NEWSポストセブン
田村瑠奈被告。父・修被告が洗面所で目の当たりにしたものとは
《東リベを何度も見て大泣き》田村瑠奈被告が「一番好きだったアニメキャラ」を父・田村修被告がいきなり説明、その意図は【ススキノ事件公判】
NEWSポストセブン
結婚を発表した高畑充希 と岡田将生
岡田将生&高畑充希の“猛烈スピード婚”の裏側 松坂桃李&戸田恵梨香を見て結婚願望が強くなった岡田「相手は仕事を理解してくれる同業者がいい」
女性セブン
電撃退団が大きな話題を呼んだ畠山氏。再びSNSで大きな話題に(時事通信社)
《大量の本人グッズをメルカリ出品疑惑》ヤクルト電撃退団の畠山和洋氏に「真相」を直撃「出てますよね、僕じゃないです」なかには中村悠平や内川聖一のサイン入りバットも…
NEWSポストセブン
注目集まる愛子さま着用のブローチ(時事通信フォト)
《愛子さま着用のブローチが完売》ミキモトのジュエリーに宿る「上皇后さまから受け継いだ伝統」
週刊ポスト
イギリス人女性はめげずにキャンペーンを続けている(SNSより)
《100人以上の大学生と寝た》「タダで行為できます」過激投稿のイギリス人女性(25)、今度はフィジーに入国するも強制送還へ 同国・副首相が声明を出す事態に発展
NEWSポストセブン