ライフ

本田健氏が語る秋の開運読書術、行楽、芸術鑑賞

作家の本田健氏が「秋の開運読書術、行楽、芸術鑑賞

 大ベストセラー『ユダヤ人大富豪の教え』をはじめ、『強運を呼び込む51の法則』など、お金と幸せに関する数多の著書を持つ作家の本田健さんは、秋は新たなことを始めることで運気UPする季節だという。

 どんなことを始めるのがオススメだろうか? 秋の夜長は読書にぴったり。運気UPへ本を手に入れてみては? では、どんな本を読めば、開運につながるのだろうか。

「この機会に自分が憧れている人、理想の生き方をしている人の本を読んでください。オードリー・ヘプバーンが好きなら、オードリーの伝記を読んでみる。本人のようにはなれなくても、読むことで、その人の“エキス”が自分の中に入ってきます。例えばオードリーのエキスを自分に1滴垂らしたら、もっと自分をエレガントに表現できたり、家事や仕事もまるで映画のワンシーンのように楽しめたりできそうでしょう? 憧れの人からエネルギーをもらうことで運が上がっていくんです」(本田さん、以下同)

 読む場所も、大切な要素のひとつ。

「家の中や近所の図書館ではなく、自分が素敵だなと思う人がたくさんいそうなカフェで読みましょう。気持ちがグッと上がり、開運につながります。とくに普段はあまり遠出をしない主婦のかたにはおすすめですね」

 さらに、行楽も吉だ。

「日帰り旅行やレジャーに行くなら、ディナー同様ぜひ旦那さんとご一緒に」

 会話することもほとんどないし、今さら一緒に出かけるなんて…と思う人も多いかもしれないが、そんな関係ならば、なおさら秋の旅行が開運のきっかけになる。

「長年セックスレスで会話もない夫婦は、セクシュアルな関係からゼロ地点まで戻ったということ。つまり、つきあい始める前に戻ったと考えて、『出会い直し』をする必要があります。何も遠くに行く必要はありません。昔デートした公園に行ってみてもいいし、お茶を飲みにいくだけでもいいと思います。

関連記事

トピックス

タイと国境を接し、特殊詐欺の拠点があるとされるカンボジア北西部ポイペト。カンボジア、ミャンマー、タイ国境地帯に特殊詐欺の拠点が複数、あるとみられている(時事通信フォト)
《カンボジアで拘束》特殊詐欺Gの首謀者「関東連合元メンバー」が実質オーナーを務めていた日本食レストランの実態「詐欺Gのスタッフ向けの弁当販売で経営…」の証言
NEWSポストセブン
大谷と真美子さんの「冬のホーム」が観光地化の危機
《ベイビーが誕生した大谷翔平・真美子さんの“癒しの場所”が…》ハワイの25億円リゾート別荘が早くも“観光地化”する危機
NEWSポストセブン
まさか自分が特殊詐欺電話に騙されることになるとは(イメージ)
《劇場型の特殊詐欺で深刻な風評被害》実在の団体名を騙り「逮捕を50万円で救済」する手口 団体は「勝手に詐欺に名前を使われて」解散に追い込まれる
NEWSポストセブン
戸郷翔征の不調の原因は?(時事通信フォト)
巨人・戸郷翔征がまさかの二軍落ち、大乱調の原因はどこにあるのか?「大瀬良式カットボール習得」「投球テンポの変化」の影響を指摘する声も
週刊ポスト
公然わいせつで摘発された大阪のストリップ「東洋ショー劇場」が営業再開(右・Instagramより)
《大阪万博・浄化作戦の裏で…》摘発されたストリップ「天満東洋ショー劇場」が“はいてないように見えるパンツ”で対策 地元は「ストリップは芸術。『劇場を守る会』結成」
NEWSポストセブン
なんだかんだ言って「透明感」がある女優たち
沢尻エリカ、安達祐実、鈴木保奈美、そして広末涼子…いろいろなことがあっても、なんだかんだ言って「透明感」がある女優たち
女性セブン
同僚に薬物を持ったとして元琉球放送アナウンサーの大坪彩織被告が逮捕された(時事通信フォト/HPより(現在は削除済み)
同僚アナに薬を盛った沖縄の大坪彩織元アナ(24)の“執念深い犯行” 地元メディア関係者が「“ちむひじるぅ(冷たい)”なん じゃないか」と呟いたワケ《傷害罪で起訴》
NEWSポストセブン
過去の大谷翔平のバッティングデータを分析(時事通信フォト)
《ホームランは出ているけど…》大谷翔平のバッティングデータから浮かび上がる不安要素 「打球速度の減速」は“長尺バット”の影響か
週刊ポスト
電動キックボードの違反を取り締まる警察官(時事通信フォト)
《電動キックボード普及でルール違反が横行》都内の路線バス運転手が”加害者となる恐怖”を告白「渋滞をすり抜け、”バスに当て逃げ”なんて日常的に起きている」
NEWSポストセブン
16日の早朝に処分保留で釈放された広末涼子
《逮捕に感謝の声も出る》広末涼子は看護師に“蹴り”などの暴力 いま医療現場で増えている「ペイハラ」の深刻実態「酒飲んで大暴れ」「治療費踏み倒し」も
NEWSポストセブン
中村七之助の熱愛が発覚
《結婚願望ナシの中村七之助がゴールイン》ナンバーワン元芸妓との入籍を決断した背景に“実母の終活”
NEWSポストセブン
松永拓也さん、真菜さん、莉子ちゃん。家族3人が笑顔で過ごしていた日々は戻らない。
【七回忌インタビュー】池袋暴走事故遺族・松永拓也さん。「3人で住んでいた部屋を改装し一歩ずつ」事故から6年経った現在地
NEWSポストセブン