芸能

紅白歌合戦の司会とゲスト、続々とビッグネームへの憶測出る

司会者、出場者にサプライズの動き(HPより)

 今年のNHK紅白歌合戦には、候補に初出場のB’zにオファーといった目玉オファーの声が聞こえてくるが、出演者同様、司会者にもサプライズの動きがあるという。

「渡辺直美さん(29才)が司会候補に挙がっていると、スポーツ紙に報じられました。実現すれば、上沼恵美子さん(62才)以来22年ぶりにお笑い界からの司会誕生となります。ただ、彼女1人では少々厳しいでしょうね。それに、彼女のお腹を出したりする芸風を紅白の視聴者層がどうとらえるか。NHKでいちばんクレームがくるのが紅白ですから(笑い)」(NHK関係者)

 松本人志(54才)や中居正広(45才)が司会という仰天情報も。

「番組のマンネリを打破したいという思いがあり、候補の名前には挙がったそうです。2人のコンビも見てみたいですが、松本さんは毎年裏番組に出演しているので、可能性は低いですね」(テレビ局関係者)

 より現実的なのはタモリ(72才)だろう。

「待望論が根強いです。もしもタモリさんの司会が実現したら、元SMAPの香取慎吾くん(40才)、草なぎ剛さん(43才)、稲垣吾郎さん(43才)の出演という奇跡も夢ではありません」(芸能関係者)

 とはいえ、昨年同様白組は嵐のメンバー、紅組は朝ドラのヒロインになりそうだ。

「昨年から2020年まで嵐のメンバーが順番で担当するという計画で、昨年は相葉雅紀さん(34才)でした。今年は大野智さん(36才)と櫻井翔さん(35才)が噂されていますが、1人だけではなく2~3人での出演の可能性もあるそう。女性は有村架純さん(24才)が大本命。昨年の経験もあり、なにより『ひよっこ』のヒロインでしたから」(スポーツ紙記者)

◆さんまとしのぶの元夫婦共演

 紅白はゲストも豪華だが、今年その筆頭に挙がっているのは明石家さんま(62才)だ。

「昨年、ラジオで『来年か再来年なら司会をやってもいい』と発言していますし、昨年は元妻の大竹しのぶさん(60才)が初出場しています。

 司会を担当する前に、昨年のタモリさんとマツコ・デラックスさん(44才)のような形で、元夫婦共演で歌だけでなく笑いで盛り上げることを期待されています」(スポーツ紙記者)

 朝ドラメンバーの再集結も定番だ。

「司会が有村さんなら、『ひよっこ』の出演陣は間違いなく出るでしょう。今話題の竹内涼真くん(24才)もいるので、NHKとしては願ってもないはずです」(ドラマ関係者)

 お笑い界からはこのトリオが登場しそう。

「ブルゾンちえみwith Bです。昨年のピコ太郎や渡辺直美さんのような立場で盛り上げることでしょう。24時間テレビでマラソンに挑戦したこともあって、知名度も充分」(前出・スポーツ紙記者)

 発表まであと1か月!

※女性セブン2017年11月2日号

関連記事

トピックス

田村瑠奈被告(右)と父の修被告
「ハイターで指紋は消せる?」田村瑠奈被告(30)の父が公判で語った「漂白剤の使い道」【ススキノ首切断事件裁判】
週刊ポスト
指定暴力団六代目山口組の司忍組長(時事通信フォト)
暴力団幹部たちが熱心に取り組む若見えの工夫 ネイルサロンに通い、にんにく注射も 「プラセンタ注射はみんな打ってる」
NEWSポストセブン
10月には10年ぶりとなるオリジナルアルバム『Precious Days』をリリースした竹内まりや
《結婚42周年》竹内まりや、夫・山下達郎とのあまりにも深い絆 「結婚は今世で12回目」夫婦の結びつきは“魂レベル”
女性セブン
騒動の発端となっているイギリス人女性(SNSより)
「父親と息子の両方と…」「タダで行為できます」で世界を騒がすイギリス人女性(25)の生い立ち 過激配信をサポートする元夫の存在
NEWSポストセブン
宇宙飛行士で京都大学大学院総合生存学館(思修館)特定教授の土井隆雄氏
《アポロ11号月面着陸から55年》宇宙飛行士・土井隆雄さんが語る、人類が再び月を目指す意義 「地球の外に活動領域を広げていくことは、人類の進歩にとって必然」
週刊ポスト
九州場所
九州場所「溜席の着物美人」の次は「浴衣地ワンピース女性」が続々 「四股名の入った服は応援タオル代わりになる」と桟敷で他にも2人が着用していた
NEWSポストセブン
初のフレンチコースの販売を開始した「ガスト」
《ガスト初のフレンチコースを販売》匿名の現役スタッフが明かした現場の混乱「やることは増えたが、時給は変わらず…」「土日の混雑が心配」
NEWSポストセブン
希代の名優として親しまれた西田敏行さん
《故郷・福島に埋葬してほしい》西田敏行さん、体に埋め込んでいた金属だらけだった遺骨 満身創痍でも堅忍して追求し続けた俳優業
女性セブン
佐々木朗希のメジャーでの活躍は待ち遠しいが……(時事通信フォト)
【ロッテファンの怒りに球団が回答】佐々木朗希のポスティング発表翌日の“自動課金”物議を醸す「ファンクラブ継続更新締め切り」騒動にどう答えるか
NEWSポストセブン
越前谷真将(まさよし)容疑者(49)
《“顔面ヘビタトゥー男”がコンビニ強盗》「割と優しい」「穏やかな人」近隣住民が明かした容疑者の素顔、朝の挨拶は「おあようございあす」
NEWSポストセブン
歌舞伎俳優の中村芝翫と嫁の三田寛子(右写真/産経新聞社)
《中村芝翫が約900日ぶりに自宅に戻る》三田寛子、“夫の愛人”とのバトルに勝利 芝翫は“未練たらたら”でも松竹の激怒が決定打に
女性セブン
天皇陛下にとって百合子さまは大叔母にあたる(2024年11月、東京・港区。撮影/JMPA)
三笠宮妃百合子さまのご逝去に心を痛められ…天皇皇后両陛下と愛子さまが三笠宮邸を弔問
女性セブン