芸能

『直虎』大盛況打ち上げ 柴咲コウ、水上ステージでも「城主」

柴咲を始め豪華な顔ぶれが揃った『直虎』の打ち上げ

 残す放送あと6回。NHK大河ドラマ『おんな城主 直虎』が、間もなく最終回を迎える。10月11日に1年以上続いた撮影も終了。19日に、都内超高級ホテルの宴会場で盛大な打ち上げが行われた。

 主演の柴咲コウ(36才)や高橋一生(36才)、三浦春馬(27才)、菅田将暉(24才)、ムロツヨシ(41才)、小林薫(66才)、柳楽優弥(27才)、菜々緒(28才)という面々も勢揃い。夕方6時から深夜3時まで9時間にわたっての大盛況だったという。

「座長・柴咲さんを中心に和気藹々としたいい雰囲気でした。700人収容可能な会場でしたが、結構混み合っていたので、最低でも500人はいたと思います」(NHK関係者)

 高橋の挨拶で黄色い声援が飛んだり、記念撮影が行われたり1次会は3時間ほどで終了。2次会へと流れた。

「実はここのホテルの宴会場はNHK大河の打ち上げから“使用禁止令”が出ていたんです。以前に使用された時に、とにかく人目につくというので芸能事務所からクレームが出たことがあって…。それを知らなかったスタッフが予約してしまったそうです。それもあってか2次会の方が出し物が多かった気がしますね」(芸能関係者)

 すぐ近くにあるバリ料理レストランでの2次会は9時半にスタート。店内のプールに設置された水上ステージで柴咲はMCと共に大活躍。

「ツルツル坊主の頭をさわって誰かを当てるゲームや、俳優同士の腕相撲大会など歓声が飛び交っていました」(前出・NHK関係者)

 最後、締めの言葉を、とふられた柴咲は「え~、もう締めるの~(笑い)」と言いながらこう話を始めた。

「もっとみんなの話を聞きたいなと思ったんです。技術部や美術部のかたの思いをもっと聞きたかった。できればもうちょっとお話ししてくれたら嬉しいなと思います。今ここで言っておかないと終わっちゃう。今その思いの丈を話してほしい! あの時言えなかったけど実はねっていうこととか。まだ話をしてない人の思いを聞きたいなって。1年以上一緒にやってきたので…」

 割れんばかりの拍手の中、会が終わりを告げたのは深夜3時。柴咲は最後まで“城主”の顔を見せていた。

※女性セブン2017年11月9日号

関連記事

トピックス

長女が誕生した大谷と真美子さん(アフロ)
《大谷翔平に長女が誕生》真美子さん「出産目前」に1人で訪れた場所 「ゆったり服」で大谷の白ポルシェに乗って
NEWSポストセブン
3月末でNHKを退社し、フリーとなった中川安奈アナ(インスタグラムより)
《“元カレ写真並べる”が注目》元NHK中川安奈アナ、“送別会なし”に「NHK冷たい」の声も それでもNHKの判断が「賢明」と言えるテレビ業界のリスク事情
NEWSポストセブン
第一子となる長女が誕生した大谷翔平と真美子さん
第一子誕生の大谷翔平、広告出演オファー殺到でスポンサー収入200億円突破も ベビー関連・ファミリー関連企業から熱視線、争奪戦早くも開始か 
NEWSポストセブン
九谷焼の窯元「錦山窯」を訪ねられた佳子さま(2025年4月、石川県・小松市。撮影/JMPA)
佳子さまが被災地訪問で見せられた“紀子さま風スーツ”の着こなし 「襟なし×スカート」の淡色セットアップ 
NEWSポストセブン
第一子出産に向け準備を進める真美子さん
【ベビー誕生の大谷翔平・真美子さんに大きな試練】出産後のドジャースは遠征だらけ「真美子さんが孤独を感じ、すれ違いになる懸念」指摘する声
女性セブン
金メダル級の演技(C)NHK連続テレビ小説「あんぱん」NHK総合 毎週月~土曜 午前8時~8時15分ほかにて放送中
朝ドラ『あんぱん』で“韋駄天おのぶ”を演じる今田美桜の俊足秘話 「元陸上部で中学校の運動会ではリレーの選手に」、ヒロイン選考オーディションでは「走りのテスト」も
週刊ポスト
『続・続・最後から二番目の恋』でW主演を務める中井貴一と小泉今日子
なぜ11年ぶり続編『続・続・最後から二番目の恋』は好発進できたのか 小泉今日子と中井貴一、月9ドラマ30年ぶりW主演の“因縁と信頼” 
NEWSポストセブン
(撮影/田中麻以)
【高市早苗氏独占インタビュー】今だから明かせる自民党総裁選挙の裏側「ある派閥では決選投票で『男に入れろ』という指令が出ていたと聞いた」
週刊ポスト
大谷と真美子さんの「冬のホーム」が観光地化の危機
《ベイビーが誕生した大谷翔平・真美子さんの“癒しの場所”が…》ハワイの25億円リゾート別荘が早くも“観光地化”する危機
NEWSポストセブン
公然わいせつで摘発された大阪のストリップ「東洋ショー劇場」が営業再開(右・Instagramより)
《大阪万博・浄化作戦の裏で…》摘発されたストリップ「天満東洋ショー劇場」が“はいてないように見えるパンツ”で対策 地元は「ストリップは芸術。『劇場を守る会』結成」
NEWSポストセブン
同僚に薬物を持ったとして元琉球放送アナウンサーの大坪彩織被告が逮捕された(時事通信フォト/HPより(現在は削除済み)
同僚アナに薬を盛った沖縄の大坪彩織元アナ(24)の“執念深い犯行” 地元メディア関係者が「“ちむひじるぅ(冷たい)”なん じゃないか」と呟いたワケ《傷害罪で起訴》
NEWSポストセブン
中村七之助の熱愛が発覚
《結婚願望ナシの中村七之助がゴールイン》ナンバーワン元芸妓との入籍を決断した背景に“実母の終活”
NEWSポストセブン