韓国のテレビ局関係者は、「復帰後の東方神起は韓国ではバラエティー番組を中心に活動しています。ベテランコメディアンを相手に機転を利かせたトークや暴露話を披露して、これまでとは違った姿で新たなファンを獲得した」と最近の東方神起の活動を評する。それはどうやらチャンミン(29才)のキャラクターが開花したからのようだ。
最近の韓国芸能界の話に対して、ユンホ(31才)は次々と若手グループが台頭する現状について「新世代がいいとは限らない」とライバル心をむき出しにしたが、一方のチャンミンは…? 10月5日に放送された『ハッピートゥゲザーシーズン3』(KBS 2TV)ではこんなやり取りがあった。
チャンミン:軍服務中、休暇の際、コンビニに行こうとしたら近所の子供たちに「あのおじさん、見たことがある!」って言われて。『おじさん』って呼ばれただけでもショックなのに、1人が「もしかしてEXOじゃない?」って…。さらに隣の子が「EXOはもっと若いよ」って続けるんです。子供の言葉とはいえ、すごく心にグサッときて。
ジョークを交えながら若手に屈したことを明かしたチャンミン。だが、ユンホは――。
ユンホ:ぼくは軍の休暇のとき、マスク姿で遊園地に行ったんですが、女の子たちの「バンタン(防弾少年団)が最高!」「EXOが最高!」って声が聞こえてきたんです。そこにどうしても東方神起という名前を入れたくなって…。
「東方神起って知ってる?」と聞いてみると、「すごくパフォーマンスもいいアーティストですが、年をとりすぎてますよね」と言われて「いや、そんなに年とってないけど」と抵抗しました。続けざまに彼女たちが「EXOやバンタンはイケメンだ」って言うから「東方神起の方が背は高いよ」とムキになると、「おじさんは何で東方神起の話ばかりするの?」って怪しまれて…。
マズいと思って、マスクを取って「おれ、ユノだよ!」って告白したら「何言ってるんですか? ユノは目がもっと大きくて、顔は小さい」って。そこからはEXOの電話番号を知っているとか、必死に説明してようやく本人だと信じてもらいました。
スタジオからはユンホの告白に「幼稚すぎる!」とヒンシュクの声が上がったが、チャンミンが上手にフォローして話を落とした。
チャンミン:ヒョンは最高の情熱を持っている人。でも、友達になるならもっと落ち着いた大人に出会いたいですけどね(笑い)。
※女性セブン2017年11月9日号