「楽しそうだった!」「どの角度で抜かれてもキレイ」「歌ウマすぎ!」「ハードロックを歌ったかと思ったらMCは天然で萌え」…。10月26日にさいたまスーパーアリーナで行われた『テレビ朝日 ドリームフェスティバル2017』の終演直後、SNSにはJYJのジェジュン(31才)へのそんなコメントがあふれ始めた。
一時は、“ジェジュン”というワードがSNSのホットワードランキングで1位に。注目度の高さをうかがわせた。
「ジェジュンが日本のイベントで他のアーティストと一緒に出演するのは約8年ぶりなんです。ファンから見ればこれからジェジュンの日本での活動が本格化する“記念日”に映ったのも当然でしょう」(音楽関係者)
会場ではそんなジェジュンの姿を前に、ファンたちは喜びで声をからして、泣き崩れていた──。
◆いつも秘密にさせてもらってます
「おつかれさまでーす」。白いTシャツにデニムという鉄板コーディネートでインタビュールームに入ってきたジェジュンは、頭を下げながらはにかんだ笑顔を見せる。
彼への質疑応答はすべて日本語。少し緊張した面持ちを見せながら、言葉を選びながらていねいに答えてくれた。
──今回、ジェジュンさんの『ドリームフェスティバル』への出演は“歴史的な日”だといわれています。
「そうですね…。他のアーティストさんとご一緒するのは本当に久しぶりなので、不思議な感じがします。お客さんは、他のアーティストさんのファンも結構いらっしゃっているじゃないですか。『もっとがんばらなきゃいけないな』っていうプレッシャーというか、今日のリハのときも、普段とは変わった雰囲気を感じました」(ジェジュン、以下「」内同じ)
──これから、日本での音楽活動はどんな方向になっていくのでしょうか?
「ロックは自分が好きなジャンルではあるんですが、これからは日本で活動することになるから、ジャパニーズポップス…J-POPに近い音楽に挑戦したいと思うんです。ちょっと(今までと)変わるかもしれないですね。いろんなものに挑戦していきたいです。来年に向けて、日本語のCDを出そうとがんばって準備しています」
──CD! 楽しみですね。具体的な予定を教えてもらうわけには…。