東京・青山のイタリアンレストランで「ひとり飯」を楽しむ中谷美紀(41才)をキャッチした──。
10月29日の『ボクらの時代』(フジテレビ系)で、中谷美紀のトークは小気味いいほどにキレていた。オダギリジョー(41才)、オードリー・若林正恭(39才)と、話題は「男女平等」について。
結婚したいと語る若林に中谷は「(夫に)『おれが稼いできてやったんだ』って言われてハイハイとかしづくのは、ちょっと私の性格上無理」とキッパリ。さらに「ひとり飯」が好きだと告白し、若林が「ずーっと(ひとりで)行けます? 棺桶入るまで」と訝しがると、「ずっと行ける!」と即答。人と会話をするうちに料理が冷めるのが嫌だと持論を展開する中谷に2人は「これは本物です」と頭を下げた。
「中谷さんが渡部篤郎さん(49才)と別れて2年。彼の方は新たなお相手と結婚してもうパパです。一時は彼女のことを心配する声もけっこう聞きました。でも、むしろ悠々自適に楽しそうです(笑い)。遠慮がないというか、余計な何かがそぎ落とされて、今がいちばん中谷さんらしいような気がします」(中谷の知人)
先日、冷たい雨の青山を歩く中谷の姿があった。ベリーショートにしたヘアスタイルに、全身キャメルカラーのシンプルリッチなスタイルが格好いい。彼女がひとり向かった先はお忍びデートに持ってこいの隠れ家イタリアン。カウンター席に着くと、誰も待たずにお勧めをオーダー。ワインとともに2時間「ひとり飯」を楽しむとサッと席を立つ。中谷の帰途につく足取りはリズミカルに軽かった。
※女性セブン2017年11月23日号