11月24日から主演ドラマ『マチ工場のオンナ』(NHK)がスタートする内山理名(36才)。なんと今年、ヨガインストラクターデビューを果たしたという。そんな内山が、体が喜ぶ食材を使ったプライベート鍋を紹介する。
「ヨガ同様、体が気持ちいいと思うことは、いつの間にか習慣になっていて、料理もそのひとつ。外食のときにも、食材や作り方を、ついシェフに聞いてしまいます。 このゆず鍋は京都のお店で食べたものがヒントに。ゆずを丸ごと入れて、果汁を出すアイディアを参考にしました。ぽん酢をつけたり、シメはゆずとつくねから出るだしだけで雑炊にしたり、シンプルに味わうのがおすすめです」
『ふわふわつくねのゆず鍋』
■材料
春菊・水菜…各1束、エリンギ…3本、豆腐…1丁
水…4.5カップ、白だし…大さじ3.3、ゆず…1個、ぽん酢…適量
鶏ひき肉・豚ひき肉…各150g
A=[山いも…100g、大葉…5枚、にんにく・しょうが(ともにすりおろし)・みそ・酒…各少量]
B=[ゆず(輪切り)…1個分、大葉(せん切り)…15枚分]
■作り方
【1】:Aの山いもはすりおろし、大葉はみじん切りにする。ボウルにAを入れてよく混ぜたら、冷蔵庫で30分以上寝かせる。
【2】:春菊、水菜、エリンギ、豆腐は食べやすい大きさに切る。
【3】:鍋に水と白だしを入れて火にかけ、温まってきたらゆずを加える。ゆずが軟らかくなってきたら、おたまで軽く潰して果汁を出し、ゆずを取り出す。
【4】:【3】が煮立ったら、【1】をスプーンですくって加える。
【5】:【4】に【2】を加え、火が通ったらBをのせる。
【6】:【5】を取り分け、好みでぽん酢をつける。
※女性セブン2017年11月30日・12月7日号