冬といえば鍋料理。そして、最近の流行りといえば「インスタ映え」だ。そこで、見た目のインパクト大なインスタ映え必至の鍋料理を、料理研究家・安井レイコさんに教えてもらった。
「大好きな鍋つゆの素で作る肉山鍋は、シンプルですが見た目は豪快。肉ははさみで切ると食べやすいですよ。最近増えているのが、ひとり分にも手軽な、ポーションタイプの鍋の素。家族全員が違う味にしたり、途中の味変も簡単。水炊きなどの白湯系は、中華や洋風を足すとおいしいですよ。特定の食材にフォーカスした素も人気で、今年は魚用がブーム。いつもの寄せ鍋も新鮮な味わいに」(安井さん)
【「肉山鍋」の作り方】
■使った鍋つゆ
キャベツのうま鍋 コク旨だし醤油味350円(編集部調べ)/久原醤油
「とんこつスープをベースに、焼きあごだしとかつおのうまみが効いていて味わい深い」(安井さん)
■材料
豚バラ肉…300g、キャベツ…1/4個、もやし…1袋
久原醤油の鍋つゆの素「キャベツのうま鍋」…1/2袋
■作り方
【1】:キャベツは食べやすい大きさに切り、鍋底に敷く。
【2】:【1】の上に、もやしを山のように盛り、上から豚バラ肉を重ねる。
【3】:鍋につゆの素を入れて火にかけ、ふたをして山盛りになった食材を押さえ、火を通す。
※女性セブン2017年11月30日・12月7日号