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東京の「横丁」4選 若い男女も通うその魅力と特徴

東京の一大買い物街・アメ横(撮影/池田博美)

 表通りから一本横に入った路地を「横丁」と呼ぶ。戦後の闇市が発展して飲み屋街を形成した所が多く、今も残る昭和の風情に惹かれて年配の男性だけでなく若い男女も足繁く通っている。酒、料理、そして人の魅力に溢れる東京の横丁を紹介しよう。

【上野「アメヤ横丁」】(台東区上野4丁目)

 年末になると正月用の生鮮食品などを買い求める客でごった返すアメ横。正式名称は「アメヤ横丁」だ。戦後、砂糖が手に入りにくかった時代に飴を売る露店が並んだから、アメリカ進駐軍の放出物を売る店が多かったから、など名前の由来には諸説ある。

 そんなアメ横では買い物客や海外からの観光客を横目に、明るいうちからガード下で飲むのが定番。高架を走る電車の音さえも風情ある酒の肴になる横丁だ。

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