国内

謝罪2017 謝り続けた芸能人、スポーツ選手たち

大物俳優も頭を下げ続けた(写真:時事通信フォト)

 スキャンダルに見舞われると、芸能人や有名スポーツ選手は、謝罪と釈明のために会見を開いたり、囲み取材を受けることが多い。2017年に行われた、代表的な謝罪の様子を振り返ってみよう。

●日馬富士/横綱

 11月29日、貴ノ岩への暴行問題で横綱日馬富士が現役引退を表明。会見で「心から深くお詫び申し上げます」と20秒以上深々と頭を下げて謝罪した。同席した伊勢ケ濱親方は「日馬富士の酒癖の悪さや乱暴について聞いたことがない」と涙ぐみながら語ったが、記者からの質問に怒りをあらわにする一幕も。

●松本伊代&早見優/タレント

 JR山陰線の線路内に無断で立ち入り、2月10日に鉄道営業法違反の疑いで書類送検された。別々に会見し、「線路が真っ直ぐで、周りが竹林できれいだったので……」(松本伊代)と説明した。

●狩野英孝/タレント

 10代女性への淫行報道を受け、1月21日に大量の汗を流しながら会見。「22歳と聞いて知り合い、その後大人としてお付き合いした」と認めた。6月1日付で謹慎処分が解除され、9月7日放送の『アメトーーク!』で地上波復帰を果たした。

●渡辺謙/俳優

 3月に美人ホステスとの不倫が報じられ、7月15日の会見で「おおむね事実」と認めた。「なぜその女性を求めてしまったか」「慰謝料などで解決したのか」など、厳しい質問に終始詫び続けた。

関連記事

トピックス

大阪・関西万博で天皇皇后両陛下を出迎えた女優の藤原紀香(2025年4月、大阪府・大阪市。撮影/JMPA)
《天皇皇后両陛下を出迎え》藤原紀香、万博での白ワイドパンツ&着物スタイルで見せた「梨園の妻」としての凜とした姿 
NEWSポストセブン
石川県の被災地で「沈金」をご体験された佳子さま(2025年4月、石川県・輪島市。撮影/JMPA)
《インナーの胸元にはフリルで”甘さ”も》佳子さま、色味を抑えたシックなパンツスーツで石川県の被災地で「沈金」をご体験 
NEWSポストセブン
何が彼女を変えてしまったのか(Getty Images)
【広末涼子の歯車を狂わせた“芸能界の欲”】心身ともに疲弊した早大進学騒動、本来の自分ではなかった優等生イメージ、26年連れ添った事務所との別れ…広末ひとりの問題だったのか
週刊ポスト
2023年1月に放送スタートした「ぽかぽか」(オフィシャルサイトより)
フジテレビ『ぽかぽか』人気アイドルの大阪万博ライブが「開催中止」 番組で毎日特集していたのに…“まさか”の事態に現場はショック
NEWSポストセブン
隣の新入生とお話しされる場面も(時事通信フォト)
《悠仁さま入学の直前》筑波大学長が日本とブラジルの友好増進を図る宮中晩餐会に招待されていた 「秋篠宮夫妻との会話はあったのか?」の問いに大学側が否定した事情
週刊ポスト
新調した桜色のスーツをお召しになる雅子さま(2025年4月、大阪府・大阪市。撮影/JMPA)
雅子さま、万博開会式に桜色のスーツでご出席 硫黄島日帰り訪問直後の超過密日程でもにこやかな表情、お召し物はこの日に合わせて新調 
女性セブン
被害者の手柄さんの中学時代の卒業アルバム、
「『犯罪に関わっているかもしれない』と警察から電話が…」谷内寛幸容疑者(24)が起こしていた過去の“警察沙汰トラブル”【さいたま市・15歳女子高校生刺殺事件】
NEWSポストセブン
豊昇龍(撮影/JMPA)
師匠・立浪親方が語る横綱・豊昇龍「タトゥー男とどんちゃん騒ぎ」報道の真相 「相手が反社でないことは確認済み」「親しい後援者との二次会で感謝の気持ち示したのだろう」
NEWSポストセブン
「日本国際賞」の授賞式に出席された天皇皇后両陛下 (2025年4月、撮影/JMPA)
《精力的なご公務が続く》皇后雅子さまが見せられた晴れやかな笑顔 お気に入りカラーのブルーのドレスで華やかに
NEWSポストセブン
大阪・関西万博が開幕し、来場者でにぎわう会場
《大阪・関西万博“炎上スポット”のリアル》大屋根リング、大行列、未完成パビリオン…来場者が明かした賛&否 3850円えきそばには「写真と違う」と不満も
NEWSポストセブン
真美子さんと大谷(AP/アフロ、日刊スポーツ/アフロ)
《大谷翔平が見せる妻への気遣い》妊娠中の真美子さんが「ロングスカート」「ゆったりパンツ」を封印して取り入れた“新ファッション”
NEWSポストセブン
「週刊ポスト」本日発売! 高市早苗が激白「私ならトランプと……」ほか
「週刊ポスト」本日発売! 高市早苗が激白「私ならトランプと……」ほか
週刊ポスト