今年で放送開始から18年となり、日本ドラマ史上最高齢となったテレビ朝日系『科捜研の女』。現在も17シーズンが大好評放送中だ(毎週木曜夜8時)。
そこで、科捜研の化学担当として主人公・榊マリコ(沢口靖子)をサポートする宇佐見裕也役を演じる風間トオルに、作品への思いを語ってもらった。
「いちばん最初に『科捜研の女』に出演したときは、1話限りのゲストで妻を殺す犯人役だったんです。その後、宇佐見というレギュラーでの出演のお話をいただき、もちろんびっくりしましたが、やりがいのあるドラマだと思い受けさせていただきました。
リアリティーを追求する『科捜研』は演じる側としても、最新の科学の力に興味を持つところ。視聴者のかたの心を惹きつけるのもそういったところだと思います。宇佐見というのはとてもバランスがとれた人物なので、『見ていて安心する』と言われるとうれしいですし、柔軟な演じ方を意識しています」
※女性セブン2017年12月21日号