芸能

芸能人カップルのトレンドは同じマンション別室住まい

坂口の住むマンションへお引っ越し

 最近交際をスタートさせたという桐谷美玲(28才)と三浦翔平(29才)。2人は都心の閑静な住宅街近くの超高級マンションに住んでおり、廊下を挟んで向かいの部屋に住んでいるという。エントランスにはコンシェルジュが常駐、敷地内にはラウンジやパーティールーム、ミーティングスペースにドッグランなどが併設され、まるでホテル並みのサービスが受けられると評判の物件。部屋数はおよそ200戸で、居住フロアにしかエレベーターが止まらないなどセキュリティーが高く、他の住人と顔を合わせる可能性も低い。

 そして、最近同じマンションに引っ越したというのが、NHKの連続テレビ小説『とと姉ちゃん』でおなじみ高畑充希(26才)と坂口健太郎(26才)だ。

 ふたりは2016年1月クールの月9ドラマ『いつかこの恋を思い出してきっと泣いてしまう』(フジテレビ系)での共演をきっかけに急接近。その直後、『とと姉ちゃん』で再共演し、2016年11月に交際が発覚。本誌・女性セブンは、当時高畑が坂口の自宅マンションへと入っていく瞬間を見ていた。

「お互い連ドラに引っ張りだこ。多忙すぎてほとんど会う時間がないといわれ、交際も危ういのでは…と見られていましたが、つい最近、高畑さんが坂口さんのマンションへ引っ越したんですよ」(テレビ局関係者)

 そのマンションは、地下駐車場はもちろん、1階には店舗も入っている。出入り口も多く、芸能カメラマン泣かせの場所だという。

「芸能人カップルが同じマンションに住むケースはすごく増えています。同じマンション内にお互いの部屋があれば、“自宅ですから”という言い訳もしっかり立ちますし、他人に見られることなく行き来できますから。ただ、“同棲”ではないこともポイントです。多忙な身でせりふを覚えたりひとりになれる空間も欲しい。同じマンション内で別々の部屋に住むというのがちょうどいい距離なんです」(芸能事務所マネジャー)

 かつては菅野美穂(40才)と稲垣吾郎(44才)、よゐこの濱口優(45才)と南明奈(28才)、新垣結衣(29才)と関ジャニ∞の錦戸亮(33才)などの人気カップルも、交際中に同じマンションに部屋を借りていた。最近では、宮沢りえ(44才)が娘と暮らすマンションに、森田剛(38才)が引っ越したケースもある。

「交際を隠したいからではなく、お互いの生活を尊重しつつ、心おきなく会うためにこういう形をとったんでしょう」(前出・芸能関係者)

 芸能人カップルのお部屋探し事情──朝・昼・晩も一緒にいられる恋の妙案は、芸能マスコミ(本誌も含め涙)泣かせの新たな防御手段だった。

※女性セブン2018年1月4・11日号

関連記事

トピックス

タイと国境を接し、特殊詐欺の拠点があるとされるカンボジア北西部ポイペト。カンボジア、ミャンマー、タイ国境地帯に特殊詐欺の拠点が複数、あるとみられている(時事通信フォト)
《カンボジアで拘束》特殊詐欺Gの首謀者「関東連合元メンバー」が実質オーナーを務めていた日本食レストランの実態「詐欺Gのスタッフ向けの弁当販売で経営…」の証言
NEWSポストセブン
大谷と真美子さんの「冬のホーム」が観光地化の危機
《ベイビーが誕生した大谷翔平・真美子さんの“癒しの場所”が…》ハワイの25億円リゾート別荘が早くも“観光地化”する危機
NEWSポストセブン
まさか自分が特殊詐欺電話に騙されることになるとは(イメージ)
《劇場型の特殊詐欺で深刻な風評被害》実在の団体名を騙り「逮捕を50万円で救済」する手口 団体は「勝手に詐欺に名前を使われて」解散に追い込まれる
NEWSポストセブン
戸郷翔征の不調の原因は?(時事通信フォト)
巨人・戸郷翔征がまさかの二軍落ち、大乱調の原因はどこにあるのか?「大瀬良式カットボール習得」「投球テンポの変化」の影響を指摘する声も
週刊ポスト
公然わいせつで摘発された大阪のストリップ「東洋ショー劇場」が営業再開(右・Instagramより)
《大阪万博・浄化作戦の裏で…》摘発されたストリップ「天満東洋ショー劇場」が“はいてないように見えるパンツ”で対策 地元は「ストリップは芸術。『劇場を守る会』結成」
NEWSポストセブン
なんだかんだ言って「透明感」がある女優たち
沢尻エリカ、安達祐実、鈴木保奈美、そして広末涼子…いろいろなことがあっても、なんだかんだ言って「透明感」がある女優たち
女性セブン
同僚に薬物を持ったとして元琉球放送アナウンサーの大坪彩織被告が逮捕された(時事通信フォト/HPより(現在は削除済み)
同僚アナに薬を盛った沖縄の大坪彩織元アナ(24)の“執念深い犯行” 地元メディア関係者が「“ちむひじるぅ(冷たい)”なん じゃないか」と呟いたワケ《傷害罪で起訴》
NEWSポストセブン
過去の大谷翔平のバッティングデータを分析(時事通信フォト)
《ホームランは出ているけど…》大谷翔平のバッティングデータから浮かび上がる不安要素 「打球速度の減速」は“長尺バット”の影響か
週刊ポスト
電動キックボードの違反を取り締まる警察官(時事通信フォト)
《電動キックボード普及でルール違反が横行》都内の路線バス運転手が”加害者となる恐怖”を告白「渋滞をすり抜け、”バスに当て逃げ”なんて日常的に起きている」
NEWSポストセブン
16日の早朝に処分保留で釈放された広末涼子
《逮捕に感謝の声も出る》広末涼子は看護師に“蹴り”などの暴力 いま医療現場で増えている「ペイハラ」の深刻実態「酒飲んで大暴れ」「治療費踏み倒し」も
NEWSポストセブン
中村七之助の熱愛が発覚
《結婚願望ナシの中村七之助がゴールイン》ナンバーワン元芸妓との入籍を決断した背景に“実母の終活”
NEWSポストセブン
松永拓也さん、真菜さん、莉子ちゃん。家族3人が笑顔で過ごしていた日々は戻らない。
【七回忌インタビュー】池袋暴走事故遺族・松永拓也さん。「3人で住んでいた部屋を改装し一歩ずつ」事故から6年経った現在地
NEWSポストセブン