倉本聰のオリジナル脚本ドラマ『やすらぎの郷』(テレビ朝日系、2017年4月~放送)で共演した浅丘ルリ子と加賀まりこ。新春を彩る、その大女優2人の貴重な晴れ着姿をお届けしよう。
●浅丘ルリ子──昭和15年満州国生まれ。中学在学中に映画『緑はるかに』のオーディションに応募し、約3000人の中から選ばれ銀幕デビュー。日活の看板女優として『夜霧よ今夜も有難う』(昭和42年)など多くの作品で活躍。
●加賀まりこ──昭和18年東京都生まれ。高校在学中にスカウトされ、昭和37年『涙を、獅子のたて髪に』で女優デビュー。劇団四季製作の舞台『オンディーヌ』(昭和40年)の出演で女優としての才能を開花させた。
◆写真/女性セブン
※週刊ポスト2018年1月12・19日号