正月、最後の「新年一般参賀」に参列した眞子内親王は、11月の小室圭さんとの結婚に向けて準備を進めている。そんななか気になるのが、結婚後の2人の「新居問題」だ。小室さんは現在、横浜市内で母親と祖父と暮らしている。小室さん母子の深い絆を感じさせるエピソードが報じられてきただけに、“結婚後も同居するのではないか”と囁かれている。皇室ジャーナリストの山下晋司氏が語る。
「最初はお二人で都内に新居を構えられるのではないかと思いますが、小室さんはひとり息子ですから、ゆくゆくは祖父やお母様との同居や介護ということになるのではないでしょうか」
同居生活が始まってしまえば、小室さんの“夢”は遠ざかってしまうかもしれない。その夢とは、国際弁護士である。そこで浮上しているのが「海外移住計画」だというのだ。宮内庁関係者が言う。
「眞子さまと小室さんは、出会いが留学経験者の意見交換会であり、お互いに海外志向が強い。今の小室さんの勤務先は、留学中に出会った米国在住の日本人弁護士に紹介してもらったもの。『国際弁護士を目指している』という小室さんに、その恩師は『夢を叶えて。道を見失ってはいけない』とエールを送ったそうです」
小室さんは、眞子さまとの婚約が報じられた直後にも、報道陣に対して「(国際弁護士を目指すことについては)今後、色々と考えを巡らせていこうと思っております」と話している。
小室さんが結婚後、恩師のように海外で弁護士への道を進んでいく可能性も出て来るだろう。「海の王子」との結婚生活は、本当に海を超えることになるかもしれない。
※週刊ポスト2018年1月12・19日号