2017年も大活躍となった星野源(36才)のパワフルすぎる大晦日の夜をキャッチした──。
「彼の人気を不動のものにした代表作『逃げるは恥だが役に立つ』(TBS系)の続編が決まったという話もあり、今年も大忙し間違いなしです」(芸能関係者)
年男の2017年をライブツアー、人気連ドラ出演、新曲リリースと駆け抜けた星野。大晦日も掉尾を飾る引っ張りだこで、日の高いうちにNHKに入ると直前番組『紅白、はじめます。』に生出演、その後の紅白本番で熱唱。続いて『CDTVスペシャル!年越しプレミアライブ』(TBS系)に出演、時刻は新年明けて1時半。ようやく仕事納め…と思ったらここからがスゴかった。
テレビ局から車に乗り込むと、20人以上のスタッフと東京・恵比寿の高級焼肉店へ。
「もともとは個室でこぢんまりとした慰労会をする予定だったそうですが、そこは当代イチの人気者。星野さんを慕うスタッフが続々と駆けつけて人数が膨れあがり、当日に急きょワンフロア貸切にしたそうです」(音楽関係者)
星野の新年の挨拶とともに宴会がスタートすると、店自慢のA5ランクの佐賀牛に次々と注文が入った。
「星野さんがビールやハイボールで杯を重ねていってホロ酔い加減になり、アカペラで歌を披露するなど、場は大盛り上がりでした。人数が多かったのでお会計はなかなかの金額に。そしたら、ササッと星野さんが支払われていて、さすがの気遣いでした」(前出・音楽関係者)
お開きは午前4時過ぎ。ようやく帰路についたと思いきや、星野はひとり雑居ビルにある隠れ家バーへ。
そこで合流した7~8人の知人らと話に花を咲かせると、気づいたら時刻はもう朝の9時。しかし、これでも終わりではなかった。仲間たちとタクシーに乗ると、高級マンションへすべり込み、友人宅での“家飲み”に切り替えたようだった。長い長い2017年はまだまだ終わりそうになかった。
※女性セブン2018年1月18・25日号