通常なら昨年中に決まってなければいけないものの、いまだ所属チームが決まらないイチロー(44)。本人はあくまでもメジャーとの契約を希望しているが、彼の勇姿を見たいという日本の野球ファンは少なくないだろう。
そんななか、2010年ドラ1の外野手・駿太(24)が登録名を本名の「後藤駿太」に変更したことが、「イチロー復帰の前兆じゃないか」と囁かれている。
「同じ“下の名前登録”でいることを本人が遠慮したのでは……という話。まぁ、さすがに穿ちすぎた見方でしょうが、そんな話題が出るくらい球団は本気でイチロー復帰を渇望している」(担当記者)
マリナーズ時代の同僚・長谷川滋利氏を球団シニアアドバイザーに就任させ、受け入れ態勢は万全。マーリンズ退団後の移籍先は未定であり、「フロントはラブコールを送り続ける」(同前)という。
※週刊ポスト2018年1月12・19日号