国内

羽生結弦、大谷翔平、岡村隆史、深田恭子… 戌年の特徴は?

戌年男はストイック?(写真/アフロ)

 2018年は「戌年」。戌という漢字は、「滅」を語源とする。消滅、滅亡と、どこかマイナスイメージをほうふつとさせるが、そうではない。古来より戌年は、収穫を終えて次の始まりに備える時期、いわば「新たなる芽生え」を予感させる年として位置づけられてきた。

 戌年生まれの人間にとって、2018年は飛躍への助走期間といえそうだが、該当する年男年女たちにはどんな特徴があるのか。風水師の伊藤夢海さんが語る。

「戌年生まれは基本的に律儀で真面目。そして従順です。犬の性格に通じるものがあります。人をよく観察し、人の話にも耳を傾けるので、信頼感も抜群。しかし土壇場では物事の決断をはっきりさせない優柔不断な面もあります」

 とりわけ戌年男は真面目で正義感が強く、仕事に対しては極めてストイックに向き合うタイプが多いという。

「人の上に立つ者も多いですが、名参謀、名補佐として忠実に働くケースも目立つ。ただし実直な分、人の裏切りや欠点が許せません。自分を守る意識も強く、自分が傷つくのは極端に嫌がります。真面目すぎるがゆえにストレスを自分でため込み、落ち込みやすい」(伊藤さん)

 歴史上の偉人を見ると、生類憐れみの令を出した“犬将軍”徳川綱吉、大河で松山ケンイチ(32才)が演じた平清盛、幕末志士の中岡慎太郎、早稲田大学創設者の大隈重信などが戌年生まれ。情に厚く、真っ直ぐな人間といわれれば納得もいく。

 ちなみに2011年の東日本大震災時に首相だった菅直人(71才)も戌年男。原発対応を巡りあいまいな判断で日本中に混乱を招いたあたり、戌年の悪い面が出たということか。

 戌年生まれの男性有名人は、山崎賢人(23才)、羽生結弦(23才)、大谷翔平(23才)、小栗旬(35才)、向井理(35才)、岡村隆史(47才)、高橋ジョージ(59才)など、若手イケメン俳優からアスリート、往年のミュージシャンまで多様な顔ぶれが揃う。

 山崎、大谷、向井は真面目で従順なイメージそのもの。日々、役者仲間と朝まで演技論に明け暮れるといわれる小栗は、戌年生まれらしい「仕事へのストイックさ」を見せている。

「結婚せずいまだお笑い一本で生きている岡村さんも、ある意味ストイックといえますよね(笑い)。元妻の三船美佳さん(35才)との離婚裁判の際、モラハラを主張された高橋さん。これが事実だとすれば、人の欠点を見過ごせないという点では、やはり戌年らしさを持っています」(伊藤さん)

 一方、戌年女性の特徴について、風水師の生田目浩美さんはこう話す。

関連記事

トピックス

都内にある広末涼子容疑者の自宅に、静岡県警の家宅捜査が入った
《ガサ入れでミカン箱大の押収品》広末涼子の同乗マネが重傷で捜索令状は「危険運転致傷」容疑…「懲役12年以下」の重い罰則も 広末は事故前に“多くの処方薬を服用”と発信
NEWSポストセブン
元SMAPの中居正広氏(52)に続いて、「とんねるず」石橋貴明(63)もテレビから消えてしまうのか──
《石橋貴明に“下半身露出”報道》中居正広トラブルに顔を隠して「いやあ…ダメダメ…」フジ第三者委が「重大な類似事案」と位置付けた理由
NEWSポストセブン
異例のツーショット写真が話題の大谷翔平(写真/Getty Images)
大谷翔平、“異例のツーショット写真”が話題 投稿したのは山火事で自宅が全焼したサッカー界注目の14才少女、女性アスリートとして真美子夫人と重なる姿
女性セブン
フジテレビの第三者委員会からヒアリングの打診があった石橋貴明
《中居氏とも密接関係》「“下半身露出”は石橋貴明」報道でフジ以外にも広がる波紋 正月のテレ朝『スポーツ王』放送は早くもピンチか
NEWSポストセブン
女優の広末涼子容疑者が傷害容疑で現行犯逮捕された(写真は2019年)
《体調不良で「薬コンプリート!」投稿》広末涼子の不審な動きに「服用中のクスリが影響した可能性は…」専門家が解説
NEWSポストセブン
いい意味での“普通さ”が魅力の今田美桜 (C)NHK 連続テレビ小説『あんぱん』(NHK総合) 毎週月~土曜 午前8時~8時15分ほかにて放送中
朝ドラ『あんぱん』ヒロイン役の今田美桜、母校の校長が明かした「オーラなき中学時代」 同郷の橋本環奈、浜崎あゆみ、酒井法子と異なる“普通さ”
週刊ポスト
現役時代とは大違いの状況に(左から元鶴竜、元白鵬/時事通信フォト)
元鶴竜、“先達の親方衆の扱いが丁寧”と協会内の評価が急上昇、一方の元白鵬は部屋閉鎖…モンゴル出身横綱、引退後の逆転劇
週刊ポスト
女優の広末涼子容疑者が傷害容疑で現行犯逮捕された
〈不倫騒動後の復帰主演映画の撮影中だった〉広末涼子が事故直前に撮影現場で浴びせていた「罵声」 関係者が証言
NEWSポストセブン
男性キャディの不倫相手のひとりとして報じられた川崎春花(時事通信フォト)
“トリプルボギー不倫”川崎春花がついに「5週連続欠場」ツアーの広報担当「ブライトナー業務」の去就にも注目集まる「就任インタビュー撮影には不参加」
NEWSポストセブン
広末涼子容疑者(時事通信フォト)と事故現場
広末涼子、「勾留が長引く」可能性 取り調べ中に興奮状態で「自傷ほのめかす発言があった」との情報も 捜査関係者は「釈放でリスクも」と懸念
NEWSポストセブン
筑波大の入学式に臨まれる悠仁さま(時事通信フォト)
【筑波大入学の悠仁さま】通学ルートの高速道路下に「八潮市道路陥没」下水道管が通っていた 専門家の見解は
NEWSポストセブン
広末涼子容疑者(時事通信フォト)と事故現場
《事故前にも奇行》広末涼子容疑者、同乗した“自称マネージャー”が運転しなかった謎…奈良からおよそ約450キロの道のり「撮影の帰り道だった可能性」
NEWSポストセブン