昨季、3年連続トリプルスリーを逃したヤクルト・山田哲人(25)。
「チームも最下位に沈み、4年ぶりに小川淳司・監督が再登板。ただ、山田にとっては宮本慎也・ヘッドコーチの招聘のほうが気になるようです」(番記者)
11月の秋季キャンプには、宮本コーチの指名で山田も参加。再起のためのハードワークが課された。ただ、宮本が“鉄の上下関係”で知られるPL学園出身なのに対し、山田は同じ大阪の名門でも“自由で明るい”が校風の履正社卒。
「山田は今からキャンプインが憂鬱なのでは」(同前)と心配されている。
※週刊ポスト2018年1月12・19日号