戌年の2018年。愛犬家にとっては、なんだか幸せな1年になりそうだが、“奇跡のアラフィフ”と呼ばれ、第2回『国民的美魔女コンテスト』グランプリ受賞者の山田佳子さん(51)は、愛犬とともに「美」を磨いているという。
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今日はレノンと神戸から新幹線で東京に来ました。一緒に旅ができて楽しかったです。レノンは外の景色を見るのが大好き。新幹線の車窓に流れる風景をずっと眺めていました。
犬を飼い始めたのは、学生時代の18歳から。現在まで、常に傍に愛犬がいます。完全に犬派なんです。私のスリーサイズもワンちゃんのいる生活も、18歳からずっと同じです(笑い)。
わが家ではもう1匹、マイケル(2歳)という名のチワワを飼っています。自宅でヨガをしていてマットの上で仰向けになると、お腹の上に2匹が飛び乗ってくるんです。2匹を乗せて腹筋をするのが日課ですね。インナーマッスルが鍛えられます。
レノンは生後2か月でわが家に来て、14年間ずっと一緒に寝ています。私にとっては「子供」ですが、人間の年でいうと私より年上の72歳ぐらい。でも、病気になったことが一度もなく、とても健康です。私と同じく、体型も体重も維持しているんですよ。
◆やまだ・よしこ:1966年1月17日生まれ。兵庫県出身。20代からモデルとして活動。39歳からモデル事務所を経営。2011年、第2回国民的美魔女コンテストでグランプリと「すっぴん美魔女賞」をW受賞。雑誌やテレビ、講演など幅広い分野で活躍。
●レノン(チワワ、オス、14歳):幼い頃から大人しい性格。大好物はパン。人間と一緒に行動するのが好きで、ドライブもお気に入り。
撮影/田中智久
※週刊ポスト2018年1月12・19日号