国内

宮崎謙介&金子恵美 相手に直してほしいこと等4つの質問

夫婦の絆を確かめる4つの質問!

「夫婦のことはそのふたりにしかわからない」、そんな言葉をよく耳にするが、この夫婦ほどその言葉がしっくりくるふたりはいないかもしれない。宮崎謙介・金子恵美夫妻…、今から約2年前、夫は“倫(みち)を外れて”政治家を辞職。夫を信じ、寄り添うことを決めた妻も、昨年、全身全霊を賭していた職を失った。しかし、家族は少しずつ再生していった。そんな二人に気になる質問を投げかけた。

Q1:夫へ、妻へ、直してほしいところは?

金子「脱いだ衣類を床の上に置いたままにするでない!」
宮崎「時間をもう少し守ろう!」
金子「酔っ払ったときは100%です」
宮崎「自分で拾うよ?」
金子「自分のだから当たり前でしょ! それより、時間守らないってどういうこと!?」
宮崎「守らないというか、大雑把。今日も11時のお約束だったのに、入り口についたときに“ちょうど11時だね”って言うから、いやいや違うだろうと」
金子「気をつけます(笑い)」

Q2:子育てでいちばん大事にしていることは?

金子「息子のペースを守る」
宮崎「自主性」
宮崎「頭ごなしに、あれやれ、これやれというのではなく、やりたいことをできる限りやらせてあげたい。危ないところはしっかり怒る」
金子「そうだよね。子供には子供のペースがあるから、こちらの都合に合わせて無理させたり、他の子と比べちゃったりはしないようにしたいですね」

Q3:わが子のどんなところがいちばん好き?

金子「素直で無邪気なところ」
宮崎「笑顔」
金子「天真爛漫なんです」
宮崎「ひねくれてないよね。笑顔はもう天使の笑顔」
金子「親はみんなそう思ってますよね」
宮崎「笑顔を見ると疲れも吹っ飛ぶし、なんでも許してあげたくなっちゃいます」

Q4:どんな親になりたい?

金子「子供が相談しやすい母親」
宮崎「困ったときに頼られるオヤジ!! 男親だからこそかもしれません。ぼくも自分の父親には本当にどうしようもないときに相談やお願いをしたことがあります」
金子「例えばイジメとかにあったりしたときにはやっぱり相談してほしいんです。だから“こう言ったらこう言われるんじゃないか”と思われないように、話を聞く姿勢を見せてあげたいし、最後の逃げ道にしてほしいな、と」

※女性セブン2018年1月18・25日号

関連キーワード

関連記事

トピックス

亀梨和也
亀梨和也がKAT-TUNを脱退へ 中丸と上田でグループ継続するか話し合い中、田中みな実との電撃婚の可能性も 
女性セブン
水原問題について語った井川氏
ギャンブルで106億円“溶かした”大王製紙前会長・井川意高が分析する水原一平被告(40)が囚われた“ひりひり感”「手をつけちゃいけないカネで賭けてからがスタート」【量刑言い渡し前の提言】
NEWSポストセブン
ボブスタイルにイメチェンされた佳子さま(時事通信フォト)
「ボブスタイルに大胆イメチェン」「ご両親との距離感」に垣間見える佳子さま(30)の“ストレスフリーな一人暮らし生活”
週刊ポスト
都内のマンションから緊急搬送された小島瑠璃子
「娘は大丈夫、元気です。でも…」小島瑠璃子(31)の母が明かした“困惑” 現場に居合わせた赤ちゃんは無事《夫は緊急搬送され死亡》 
NEWSポストセブン
吉田義男さん
追悼 阪神元監督・吉田義男さんが明かしていた思い「V9時代の巨人に勝てる気はしなかったが、監督として川上巨人を手本にチームづくりしたことはない」
NEWSポストセブン
都内のマンションから緊急搬送された小島瑠璃子(HPより、現在は削除ずみ)
《母親も駆けつけた緊迫の一部始終》第一発見者の小島瑠璃子も救急搬送、現場では「ドンッドンッ」と音が
NEWSポストセブン
田村容疑者のSNSのカバー画像
《舌、眼球を取り出して…》田村瑠奈被告の母親、遺体損壊を知りながら通報できなかった理由を語る「親としての気持ちがあった」【ススキノ事件公判】
NEWSポストセブン
都内のマンションから緊急搬送された小島瑠璃子
《小島瑠璃子が緊急搬送》夫の実業家はサウナ事業を展開「オープンしなかった…」「この半年で資本金大幅減」
NEWSポストセブン
新製品
《大騒動》秋葉原のPCショップに300人以上の転売ヤーら殺到…近接する幼稚園への侵入者に職員が「さすまた」で対応する緊迫の瞬間も
NEWSポストセブン
旧5人のメンバー。左から石崎琴美、吉田知那美、吉田夕梨花、鈴木夕湖、藤沢五月(時事通信フォト、Loco Solare)
《崖っぷちのロコ・ソラーレに新メンバー加入!》背景には3つの「切実なチーム事情」 「今季14戦で優勝ゼロ」で五輪3大会連続出場に最大の危機
NEWSポストセブン
事務所『シャシャ・コーポレイション』を40年近く支えてきた小林聡美(左)ともたいまさこ(右/時事通信フォト)
《事務所が昨年末に解散》女優の小林聡美が還暦前に独立『やっぱり猫が好き』考案の社長との別れ、盟友もたいまさこは事実上の引退へ
NEWSポストセブン
“怪演”が視聴者を驚かせ、ネットがザワついた池脇千鶴
《たるんだ頬にメガネ姿》フジドラマで中年女性役を演じる池脇千鶴「生涯ずっと女優でいたい」の怪演
NEWSポストセブン