フジテレビは突然降って湧いた“後任問題”で大わらわのようだ。『週刊文春』(1月10日発売号)で不倫スキャンダルが報じられた秋元優里アナ(34)はレギュラーの『BSフジLIVEプライムニュース』や『ワイドナショー』から姿を消した。
2009年に滝川クリステル(40)の後任として『ニュースJAPAN』のキャスターに抜擢され、“報道のエース”として期待された秋元アナ。
「4月から昼、夕方、夜のニュースを『プライムニュース』ブランドで統一する“大改革”にあたっては、元NHKの登坂淳一アナとともに秋元もキャスター陣に名を連ねるはずでした」(フジ局員)
だが、秋元アナの復帰が厳しくなり、急ピッチで進められているのが“空いた席”に座る女子アナの選定だ。別のフジ局員がいう。
「目玉の新番組で、登坂アナの“相方”として『めざましテレビ』に出演中の宮司愛海アナ(26)の名前が浮上しています。入社時は当時の亀山千広・社長に高く評価されていたが、亀山氏が退いて宮内正喜社長が就任してからは、これといって評判を聞かなくなっていた。
それが、昨年10月の衆院選特番で宮根誠司のアシスタントとして大役をこなしたことで報道局内での評価が上昇。本人も報道志望なので、適任かもしれない」
※週刊ポスト2018年2月2日号