芸能

「亀梨がデビューして辛かった」 “苦節20年”ジャニーズ本音

いまもデビューを夢見て活動を続ける (c)高橋のぼる/小学館

 国民的アイドル事務所が数多く所属する「ジャニーズ」に身を置きながら、20年間ブレイクできず、三十路を迎えた4人組グループ「ふぉ〜ゆ〜」。舞台やラジオなどの仕事をしてはいるものの、決して楽ではない生活を送っているという。

  そんな状況で「ジャニーズをやめよう」と思ったことはなかったのか? 写真家・レスリー・キー氏による初の漫画誌グラビアにも挑戦した『週刊ビッグコミックスピリッツ』(1月29日発売)では、メンバーたちがジャニーズ事務所の同期や後輩への本音を赤裸々に語っている。

 * * *

 越岡裕貴「やめようと思ったことは何回かあります。大学に行った時とか、みんなが就職する時とか」

 福田悠太「毎回、仕事の度にここで終わりかな、やめようかーって思ってたんだけど、次こういう仕事があるから、それだけはやろうかなって思って、またそれが終わる頃にまた次の仕事がきて……それが続いてきて、今の段階です」

 松崎祐介「いや、あります全然。KAT-TUNがデビューした時ですか。亀(亀梨和也)とそれまで一緒にやってたんで。当時はホントつらかったですね。亀が出てるテレビも観なかった」

 辰巳雄大「最初は本当にキツかったですね。デビューした時も悔しいですけど、その後の変わってく様を見るのもキツいんですよね」

 福田「ま、ひとつ夢を叶えたのはおめでとう、って気持ちもあるし、『へー面白いんだ』っていう気持ちもあるし、何か才能があるんだろうなとも思うし、いろんな気持ちがぶわーっとあります」

 越岡「高校生の時、ほぼ仕事なかったんです。ある日、教室にあった新聞見て、NEWSのデビューを知りました。『まっすー(増田貴久)、デビューするじゃん』って。でも、自分がこのまま事務所にいてもデビューはないかな……って。

関連記事

トピックス

歌舞伎俳優の中村芝翫と嫁の三田寛子(右写真/産経新聞社)
《中村芝翫が約900日ぶりに自宅に戻る》三田寛子、“夫の愛人”とのバトルに勝利 芝翫は“未練たらたら”でも松竹の激怒が決定打に
女性セブン
胴回りにコルセットを巻いて病院に到着した豊川悦司(2024年11月中旬)
《鎮痛剤も効かないほど…》豊川悦司、腰痛悪化で極秘手術 現在は家族のもとでリハビリ生活「愛娘との時間を充実させたい」父親としての思いも
女性セブン
ストリップ界において老舗
【天満ストリップ摘発】「踊り子のことを大事にしてくれた」劇場で踊っていたストリッパーが語る評判 常連客は「大阪万博前のイジメじゃないか」
NEWSポストセブン
紅白初出場のNumber_i
Number_iが紅白出場「去年は見る側だったので」記者会見で見せた笑顔 “経験者”として現場を盛り上げる
女性セブン
弔問を終え、三笠宮邸をあとにされる美智子さま(2024年11月)
《上皇さまと約束の地へ》美智子さま、寝たきり危機から奇跡の再起 胸中にあるのは38年前に成し遂げられなかった「韓国訪問」へのお気持ちか
女性セブン
野外で下着や胸を露出させる動画を投稿している女性(Xより)
《おっpいを出しちゃう女子大生現る》女性インフルエンサーの相次ぐ下着などの露出投稿、意外と難しい“公然わいせつ”の落とし穴
NEWSポストセブン
田村瑠奈被告。父・修被告が洗面所で目の当たりにしたものとは
《東リベを何度も見て大泣き》田村瑠奈被告が「一番好きだったアニメキャラ」を父・田村修被告がいきなり説明、その意図は【ススキノ事件公判】
NEWSポストセブン
結婚を発表した高畑充希 と岡田将生
岡田将生&高畑充希の“猛烈スピード婚”の裏側 松坂桃李&戸田恵梨香を見て結婚願望が強くなった岡田「相手は仕事を理解してくれる同業者がいい」
女性セブン
電撃退団が大きな話題を呼んだ畠山氏。再びSNSで大きな話題に(時事通信社)
《大量の本人グッズをメルカリ出品疑惑》ヤクルト電撃退団の畠山和洋氏に「真相」を直撃「出てますよね、僕じゃないです」なかには中村悠平や内川聖一のサイン入りバットも…
NEWSポストセブン
注目集まる愛子さま着用のブローチ(時事通信フォト)
《愛子さま着用のブローチが完売》ミキモトのジュエリーに宿る「上皇后さまから受け継いだ伝統」
週刊ポスト
イギリス人女性はめげずにキャンペーンを続けている(SNSより)
《100人以上の大学生と寝た》「タダで行為できます」過激投稿のイギリス人女性(25)、今度はフィジーに入国するも強制送還へ 同国・副首相が声明を出す事態に発展
NEWSポストセブン
連日大盛況の九州場所。土俵周りで花を添える観客にも注目が(写真・JMPA)
九州場所「溜席の着物美人」とともに15日間皆勤の「ワンピース女性」 本人が明かす力士の浴衣地で洋服をつくる理由「同じものは一場所で二度着ることはない」
NEWSポストセブン