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一流の港区女子は彼氏がいなくても「いるんです」と答える

一流港区女子の吉川リサコ氏がアドバイス

「港区女子」が話題になっている。実業家や業界人といったハイスペック男性をつかまえるべく、夜な夜なキラキラした飲み会を開く若い女性たちだ。現役の港区女子で、「月間100人」の合コン経験を通じて多くの男性を見てきたコラムニストの吉川リサコ氏が、ハイスペ男性と近づくための秘訣を明かす。

 * * *
 こと港区界隈の男女の駆け引きにおいて、馬鹿正直であるということは損をする場面が多い。

 たまにいる。飲み会に誘うと、「あ?、合コン? 私、彼氏がいるから飲み会に行かないんだよね」。なんともったいないものか、と私は思う。法に縛られず、口説かれたが勝ちのこの若い時期に1人に縛られて多くを見ない。それで幸せを感じることができる女が本物なのかもしれないが、私には到底無理である。

 もし港区女子デビュー、あるいは飲み会デビューして、女子として勝ち抜きたい、ハイスペック男性とつながりたいという人がいるなら、どこを正直にすべきで、何をごまかしたら良いか、お伝えしたい。

 まず飲み会で1番大切なのは空気でありノリであり勢いであり、それが楽しさを作り出す。お酒の場での全ての会話は、リップサービスなのだ。

 おきまりの「彼氏いるの?」に、正直に「いないんです……2年前に別れてぇ…いい人はいるんだけど、でもぉ~」みたいな女はアウト。「これは重そう、手をつけたくない」というのが、ハイスペ男の心理なのだ。「彼氏がいる」だけで引くなら、それは大した男ではない。

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