東京が寒波に見舞われた1月下旬の週末の19時すぎ。黒いコートに黒いブーツ姿の土屋太鳳(22才)が都内の商店街を歩いていた。向かった先は、土屋が大好物だと公言する焼肉。
土屋は1月15日、主演映画『8年越しの花嫁 奇跡の実話』で、第41回日本アカデミー賞の優秀主演女優賞を受賞。翌日、自身のインスタグラムで《夢みたいなお知らせ》と喜んだ。
「体育大学の現役学生で、ダンスが得意。健康的な印象の土屋ですが、この作品では病気でやつれる主人公を演じるシーンがあり、かなり体をしぼったそうです。その演技は“殻を破った”と高評価です」(芸能関係者)
3月2日の日本アカデミー賞の授賞式では、土屋や映画『ミックス。』の新垣結衣、『散歩する侵略者』の長澤まさみら5人の中から「最優秀主演女優賞」が選ばれる。
「興行収入でいえば、25億円を突破した『8年越しの花嫁』がダントツです」(前出・芸能関係者)
快挙なるか。
※女性セブン2018年2月15日号