「初の弁護士役なので緊張感があります」と胸の内を明かす滝沢秀明(35才)が、オトナの土ドラ『家族の旅路 家族を殺された男と殺した男』(フジテレビ系、2月3日土曜 23:40スタート)で主演を務める。
子供の時に両親と祖父を殺害された祐介(滝沢)は弁護士となり、犯人となった死刑囚の裁判のやり直しを担当する…というシリアスな物語に挑む。
「役作りは難しい。でも“役を作る”というより、共演者のかたとのお芝居の中でいろいろ生まれると思うし、その時のリアルな感情を大事にしたいです。ドラマを見た人が全員同じ気持ちになるのではなく、見る人によって捉え方が違うから。何通りもの見方があるのが、このドラマの面白いところですね」
ドラマを通して、“私は何者だ”という問いかけがあるが、ストイックなイメージのある滝沢自身は「普段、自分について見つめることは、まったくしない(笑い)」と、意外にもあっけらかん。
「何者だと聞かれたら、普通に滝沢秀明ですって答える(笑い)。お芝居以外では、演じている感覚がないんですよ。昔から、プライベートと仕事の自分を分けていなくて、家から出たら“ジャニーズスイッチ”が入るとか、全然ないですね。そんなスイッチ自体がない!」
今回は深夜枠のドラマということで、タッキーに夜にまつわる質問をぶつけた。
──夜型? 朝型?
「完全に夜型。夜は、仕事じゃなければ友達とすごしたり、ネットで買い物」
──理想の夕食
「ラーメン! とんこつしょうゆがいい」
──夜に必ずしているルーティーンは?
「動画サイトでニュースを見る」
──寝室や寝間着のこだわりは?
「まったくない!」
──夜寝る時間は?
「本当に不規則。0時前に寝られることはほぼない」
※女性セブン2018年2月15日号