宝くじの当せん金は、支払開始から1年で時効となる。全国自治宝くじ事務協議会の発表によると、平成28年度に確定した時効当せん金は181億円で、この中には1億円以上の当せん金が15本も含まれていた。
実際、あやうく時効を迎えそうになったというのは、福岡県のHさん(41才)。ある日財布を忘れ、小銭がないかと車のダッシュボードを探してみると、前年に購入したグリーンジャンボ30枚が出てきたそうだ。換金して昼食代にしようと売り場に行くと、なんと1等前後賞合わせて2億円に当せんしていたというのだ!
昨年発売された「グリーンジャンボ」は、来月の3月28日が支払期限。まだお手元にあるというかたは、早めに売り場で換金しまよう。Hさんのような幸運が待っているかもしれない。
※女性セブン2018年2月22日号