2010年4月に連続ドラマとして放送が始まった東野圭吾原作の『新参者』シリーズ。“泣けるミステリー”として話題となり、その後2本のスペシャルドラマ『赤い指』『眠りの森』が放送。さらに、映画『麒麟の翼 ~劇場版・新参者~』を経て、ついに完結編となる映画『祈りの幕が下りる時』が1月27日に公開された。
2月4日には同作のヒットを記念した舞台挨拶が行われ、主演の阿部寛、出演者の溝端淳平、松嶋菜々子、桜田ひより、そして福澤克雄監督が登壇した。この日は「大ヒット! 8年間ありがとう!!」の垂れ幕が入ったくす玉も割られ、大いに盛り上がった。
■撮影/高柳茂