カーリングには美女が多い。2006年、トリノ五輪の元祖カーリング娘・小野寺(現在は小笠原)歩や林(同じく船山)弓枝、マリリンこと本橋麻里あたりにその系譜の原点がありそうだ。4年後のバンクーバー五輪には「チーム青森」が出場。本橋の他にも、近江谷杏菜(現在は北海道銀行フォルティウス所属)が健康的な和風美人と評された。
バンクーバー後には“美しさが余るカーラー”、“氷上の佐々木希”などと呼ばれた市川美余がブレイクし、市川のチームメイトだった中部電力の松村千秋もボーイッシュな魅力があると人気を集めた。
連綿とカーリング美女の歴史は続いているが、そもそもカーリングにはなぜ美女が多いのか。その理由をカーリング取材歴9年のスポーツライター・竹田聡一郎氏に聞いた。
「理由は諸説、ささやかれています。氷がレフ板の役目を果たすとか、寒い地域出身の選手が多くみんな肌が綺麗だとか、冬季競技では珍しくきちんと顔を出すスポーツなのでしっかりメイクができるとか。なぜかと言われると決定的な理由は見つかりませんが、美人が多いのは確かです」
今回の平昌五輪に出場する海外チームにも美人はいるのか。竹田氏に聞くと「います」と即答。注目の美人選手を聞いてみた。