韓国の人気アーティスト・ジェジュンが、日本で本格的にソロ活動をスタート。その第一弾として、ファンクラブ会員のうち2300人を無料招待し、2月1日、東京・TOKYO DOME CITY HALLでファンイベント『“Bright Starts”in Japan2018』を開催した。熱狂に包まれた一夜を、レポートする。
オープニングは、前夜に書いたという手紙の朗読だった。場内が暗転すると、ジェジュンが登場。ドームクラスの公演を何度も経験してきたはずだが、彼の手は小刻みに震えていた。
「新しい環境の中、新たに歩む道は少し怖いですが、ぼくは大丈夫です。ぼくの目の前にいるみなさんがぼくを見守ってくださってるから」――そこには、ファンへの感謝の言葉が繰り返し綴られていた。彼の熱い気持ちは瞬く間に会場内に伝播し、あちこちですすり泣く声が聞こえた。
一転、その後はトークや趣向を凝らしたゲームが繰り広げられ、ファンはジェジュンの一挙手一投足に悶絶。ステージ上で腕立て伏せも披露した。
「今年はほとんど日本にいます」「テレビにもたくさん出る」「日本語のアルバムも準備中で、ツアーもやる予定」etc.ファンが聞きたかったニュースも続々と発表された。
■撮影/平野哲郎
※女性セブン2018年2月22日号