今年1月中旬に結婚を発表した浅野ゆう子(57才)が、母親が営むスナックで“お披露目会”を開いているとことをキャッチした。
ついさっき土砂降りの雨が上がったばかりで、濡れたアスファルトは、街のネオンを反射してキラキラと煌めく。2月上旬の週末の深夜、兵庫・神戸の繁華街。カラフルな看板が並ぶテナントビルの入り口で、長身の男性が白い息を吐き、両手をこすり合わせていた。隣に立つ浅野ゆう子がホロ酔いの彼にそっとストールを手渡す。その新婚夫婦の様子に、小柄な浅野の母親が優しい眼差しを送っていた──。
「その夜はゆう子さんのお母さんが営むスナックでゆう子さん夫婦の“お披露目会“がありました。親族やごく親しい知人が集まってふたりの門出をお祝いしたそうです」(浅野の母親の知人)
浅野が結婚を発表したのは1月中旬。50代半ばを過ぎての初婚だった。お相手のAさんは一般人ということで、公の場でのツーショットは見せていない。
身長170cm弱の浅野と、190cm近い長身の夫。その夜、本誌は初めて寄り添う夫婦の姿を目撃したが、なんとも“絵になるふたり”だった。
「Aさんはゆう子さんと同年代で、アパレル企業の経営者だそうです。モデルをしていたこともあり、ファッションセンスもよく、雰囲気のあるイケメンです。その夜、わざわざ夫を連れて神戸までママのお店を訪れたのは、ゆう子さんのたっての希望だったそうです。女手ひとつでゆう子さんを育て、応援してきたお母さんは、結婚が嬉しい半面、どこか寂しそうでしたからね…。お母さんと旦那さんの距離を縮めたいという思いがあったようです」(前出・知人)